ごりらパパはサブカルがお好き

オタクがマンガ・アニメ・ゲーム・グルメ・婚活などを語ります!

鳥山明先生に捧ぐ ドラクエ系マンガのオススメ作品5選

皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。

こたまです。



日本の偉大な漫画家、鳥山明先生が2024年3月1日に亡くなられました。

この訃報を聞いた時は脳が理解することが出来ずに「はぁっ!?」

と思わず叫び声をあげてしまいました(´;ω;`)

これからドラゴンクエストやドラゴンボール、そして日本はどうなっていくのでしょうか🥲

 

ただスクウェア・エニックスはドラゴンクエスト12の発売を目指して開発を進める方針を発表しています。

 

こたま🦍が鳥山明先生に出来ることはあまりに少ないですが、せめて今回は鳥山明先生がキャラクターデザインをされたドラゴンクエストに関する話をしていきたいと思います。



 

さて皆さんはドラゴンクエストをプレイされたことはありますでしょうか。

早くドラクエ12が出ないのか、早くドラクエ3のリメイクが出ないのかとソワソワされている方も多いことでしょう。

いつも新作発売まで凄まじく時間のかかるドラクエのナンバリングタイトルですから、おそらく2024年の発売は難しいと思われます(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

ですがただ大人しく待っていてもつまらないので、せっかくなら発売前の今のタイミングにドラクエ熱を上げておきましょう🔥🔥🔥

 

ということで今回は、ドラクエシリーズのオススメマンガ5選を推していきたいと思います(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)



■その①【ドラゴンクエスト 天空物語

こちらはドラクエ5のマンガ版。

正確には、ドラクエ5の主人公と奥さんが行方不明になっている空白の時間に双子の子ども達は何をしていたのかというストーリーです。

ちなみに男の子が『テン』、女の子が『ソラ』。2人で天空ですね☺

ゲームでは石になっている主人公の前に突然現れた息子が自分は勇者であることを明かしますが、マンガ版ではそのことが判明する前の時間から物語が始まります☺

可愛らしい絵柄に反してけっこうハードな物語の展開を見せるので、なかなか読み応えのある作品です(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

ちなみに自由に名前を選べる最初の仲間モンスターであるキラーパンサーの名前は『ゲレゲレ』です!

こたまはこの作品を読んでからゲレゲレと付けるようになりました✨



■その②【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

『ロトの紋章』はドラクエ3のラスボスであるゾーマを倒した後の物語を描いています。

ドラクエはナンバリングタイトル3→1→2の順で時間が進んでいるので、3と1の間に入る作品なわけですね。

ロトの子孫である勇者、ゾーマを倒した時の仲間である戦士・武闘家・賢者の後継者達の『剣王』と『拳王』と『賢王』。これを聞くだけで胸がワクワクしてきませんか?

ドラクエに登場する呪文やモンスターはもちろん登場しますし、オリジナル呪文やモンスターも多数出てきます。

圧倒的な敵の軍勢にいかに新世代の勇者達が立ち向かうのか、壮大なストーリーと共にぜひご確認ください(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

ちなみに続編に【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章〜紋章を継ぐ者達へ〜】という作品もありますので、ロトの紋章ワールドはかなりのボリュームを誇ります。



■その③【ドラゴンクエスト ダイの大冒険

1991年に一度アニメ化された作品を再度2020年にアニメ化した伝説の作品。RPGの王道中の王道を行く最高の作品です。初期版では劇場版も3本公開されています。

作中オリジナルの必殺技等は後にゲームでも採用されたりしているので、そういう点でもファンにはたまりません(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

そして何と言っても敵味方問わず魅力的すぎるキャラクター達。その中でも特に人気が高いのはおそらく魔法使いのポップでしょう。

他のメンバーはほとんどが特別な血筋だったり特殊な環境で育ったりしている中、彼だけは完全な一般人。ただの武器屋の息子なんです。弱虫で逃げ腰の卑怯者というのが最初に彼に抱く印象ですが、後半になるにつれてとんでもない化け方をします🔥🔥

未読の方の為にネタバレは避けますが、彼の氷系呪文ヒャダルコは別の人が使う上位呪文ヒャダインよりも強くなるまでに成長するんです✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧



■その④【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王

『ダイの大冒険』のスピンオフ作品で、ダイの師匠であるアバン先生が過去に魔王ハドラーを倒した時のエピソードとなります。

魔王ハドラーも『ダイの大冒険』ではポップに勝るとも劣らないほどの人気とカッコ良さを誇りますので、どういう結末を迎えるのか分かっているのに先が楽しみでならないマンガです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

また、これまでほとんど語られることのなかったアバン先生の仲間達がスポットを浴びているのも見逃せないポイントですね✨



■その⑤【スライム冒険記

ダイの大冒険やロトの紋章が王道を行く傑作だとすれば、こちらは覇道を行く迷作ってところでしょうか🤣

かつて勇者と共に魔王を倒したボケ担当のスライムであるスラきち。スライムだけれど大抵の敵を圧倒する戦闘力を持つ上に灼熱の炎を吐き、加えてギャグと天然マイペースな性格で相手のペースを乱して勝利してしまうとんでもないスライムなんです(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

ギャグとバトルと面白いストーリーのバランスがよく、例えるなら『銀魂』のような作品です。

一番驚いたのは勇者の装備シリーズ。「あっ、勇者の装備ってそういう設定だからどの勇者でも装備してこれたんだ」ってなります🤣

全4巻と読みやすい上にフルカラーなので読んでるだけでも楽しいマンガです✨

ちなみに続編で【スライム大作戦】という全3巻のマンガも発売されています。



■番外編【ドラゴンクエスト 四コママンガ劇場

色んな作者さんがドラクエシリーズの四コマを描いてくれている作品。作者がバラバラなのでストーリーがあるわけではありませんが、とにかく面白い🤣

例えばドラクエ4の神官クリフトが回復呪文ベホイミをかける際、「ベホイ……ミ(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)」と『ミ』のところだけ笑顔になります🤣

他にもドラクエ4のアリーナにクリフトが「危ないでスカラ」とか言いながら心配する声がけをしつつ、防御力を上げる呪文『スカラ』をこっそり使用したりと、ニマニマしてしまうネタがいっぱいあります☺

えっ、もちろんこたまはクリフト推しです🤣

四コマを描いている作者さんは後に有名になる方々もちょこちょこ出ています。例えば『パプワくん』・『魔法陣グルグル』・『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』なんかを描かれている作者さん達がいました(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+

 

 

以上、ドラクエ系マンガセレクションでした~。

どれもとても面白いので、ドラクエを世界をより楽しむのにオススメです!

読んで損の無い名作揃いなのでぜひ読んでみてくださいね(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

 

少しでも鳥山明先生への御恩に報いることが出来ると信じて、これからもドラクエやドラゴンボールなどの話をしていく所存です✨