皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。
今年はとあるロボット作品が熱い1年になりそうなのです!
今回は2024年4月18日に発売された
UFOロボ グレンダイザー
〜たとえ我が命つきるとも〜
のゲームをプレイした感想をいち早く熱めにお伝えしたいと思います。
ちなみにコレクターズエディション(PS5版)を購入しました( ̄ー ̄)
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アートブックでは永井豪先生スペシャルインタビューや、キャラクター・ロボット・風景などの設定画などが120ページの大ボリュームで読むことが出来ます✧◝(⁰▿⁰)◜✧
いや〜熱いですね🔥🔥
えっ、どちらかといえば『勇気爆発バーンブレイバーン』のアニメの方が今年は熱い(暑苦しいとも言う🤣)ロボット作品ではないかと?
確かにある意味そうでしょうね(◔‿◔)
あいかわらず声優の杉田さんはクセの強いキャラを演じておられましたしね🤣
つい最近もFF7リバースにて暑苦しい男の声を演じたばかりなのに🤣
そんな変態ばかり演じる杉田さんが好き♥
価格:22000円 |
おっと、いけないいけない。
今回は杉田さんが変態な話ではなくグレンダイザーの話をしますよ〜。
そもそもですが、グレンダイザーというロボットをご存じでしょうか?
こちらは日本でも有名な永井豪先生原作のマジンガーZシリーズ、その3作目に当たります。
超合金Zで造られたマジンガーZの続編が、超合金ニューZで造られたグレートマジンガー。
このネーミングセンスよ🤣
そしてその更に続編である3作目が、別の星からやってきた主人公が乗るグレンダイザーとなります。ちなみにグレンダイザーは宇宙合金グレンという伝説の合金を使用して造られています。
どこまでいっても合金なのね🤣
グレンダイザーのアニメは、Wikipedia先生によると全74話と長編でありながら日本での平均視聴率は20.9%、最高視聴率27.6%を記録したそうです。
特にフランスや中東などでは絶大な人気を誇り、世界のTVを変えた50作品の1つに『鉄腕アトム』等と並んで選ばれています。
サウジアラビアでは33.7mの金属製立像も設立されたり、イタリアでは最高視聴率80%以上を記録したりと、世界からとんでもない評価を得ている作品です。
今回の新作ゲームもフランスのゲームメーカーが開発しています。
…………(ʘᗩʘ’)
改めて調べるととんでもねぇ作品ですな。
ちなみにこたま🦍はグレンダイザーのアニメ本編は残念ながらほぼ未視聴です。ほぼというのは、Huluで配信されている劇場版や、『宇宙円盤大戦争』(グレンダイザーのパイロット版)は観ているからですね。
さて何故アニメ本編を観ていないのにグレンダイザーのゲームをプレイしているかというと、グレンダイザーが好きだからです!
確かにアニメはほぼ観ていませんが、ゲームの『スーパーロボット大戦』シリーズには何度か登場しており、その時にファンになりました✨
スパロボだとマジンガーチーム3体の合体技とかあるんですよ。ちなみにその時の主人公ボイスは山寺宏一さんです♥
では新作ゲームをプレイしての感想をいくつかにまとめてお伝えしますね。
本作は物語の発端から第7話に相当する部分がゲーム化されているそうなので、こたま🦍のようにアニメ版初見さんでも問題無しなのが嬉しいですね(。•̀ᴗ-)✧
①ゲーム序盤
ゲーム序盤はフリード星がベガ星人(ベガ星連合軍)によって攻撃を受け、主人公のデュークフリードが守護神グレンダイザーを動かすところから始まります。
やっぱりロボットは乗り込んで動かすところが1番燃えますよね🔥🔥🔥
アニメ版のシーンを完全に再現しつつグラフィックが綺麗なのでファンにはたまりません(≧▽≦)
最初は運転に慣れる為という流れで、いわゆるゲーム操作方法のチュートリアルを受けます。
フリード星が崩壊する様子と敗北からの逃避行を追体験しながらのチュートリアルとはなかなか悲しい😢
そして正直アクション性は良い意味で裏切られました。
グレンダイザーはガンダム等のリアルロボットとは異なり重量級のスーパーロボットに該当する為、アクション系のゲームとはいえ動きも遅めなのではないかと思っておりましたが、実際は全くの逆。
まるでスーパーマリオを操作しているかのような身軽さとヌルヌル動く感覚。必殺技も色々使える上に自己修復能力まであるとは………恐るべしグレンダイザー。
母星を脱出した後は、グレンダイザーがUFOの姿で行うシューティングゲーム形式に変わります。
イメージ的にはFFとディズニーが合体した名作ゲーム『キングダムハーツ』のグミシップの操作に似ています。分からない方はぜひキングダムハーツをプレイしてみてください。ゲーム性、ストーリー、ディズニー要素たんまり、ミッキーがカッコいいなど、凄まじい面白さを持っているゲームなので😊
ディズニーファンなら必見ですよ(人*´∀`)。*゚+
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シューティング形式が終了すると、ついにベガ星連合軍からの追撃を振り切ったところでオープニングムービーが入ります。
なんだかめちゃくちゃテンション上がるなこれ( ╹▽╹ )
ちなみに絵柄は昔のアニメっぽくて、顔や眉毛や目元が非常に濃いです(◔‿◔)
原作アニメをきちんと意識して作られていることがうかがえますね〜。
それにしてもこの頃の作品は眉毛がホントに太い🤣
※ちなみにシューティング形式はもう1つ別パターンがあり、そちらは昔のゲームで言うところの『ツインビー』みたいな感じです。
②チュートリアル終了後
オープニングムービーが終わると、2年後の地球が舞台となります。
ここからついに本編が本格的に始まるわけですね(◍•ᴗ•◍)
さて、実はこの作品には伝説の男が出演します。
それは初代マジンガーZのパイロット兜甲児です🔥
おバカなヤンキーみたいだった彼は、成長していつの間にか喧嘩っ早い系の知的キャラになるのです🤣
そして地球へ逃げ延びたデュークフリードは地球人の宇門大介として生活していましたが、そこへ再びベガ星連合軍達が現れます。
グレンダイザーの操作がメインのアクションゲームかと思っていましたが、ここでまたしてもこの作品をナメていたことが判明しました。
それはデュークフリード本人を操作して少しですが研究所内を探索出来るのです!
最初のボス戦を終えた後はデュークフリードがお世話になっている牧場も歩き回ることが可能となります。
ただし動きは異様なほど遅い🤣
ちなみに研究所ではグレンダイザー自身のデザインに関する情報を見られるのですが、そこには謎の記述が……。
驚嘆に値するロボットは、いつ見てもファッショナブルだ。
どういうこと🤣🤣🤣
※グレンダイザーの見た目はレトロ調にしたり敵に奪われた場合の見た目など、複数パターン変更することが出来ます。
グレンダイザーの出撃シーンは完全なムービーになるかと思いきや、発進する瞬間にボタンを押すよう促されます。
これは地味だけど予想外の嬉しさ✨✨✨
せっかくなのでガンダム風に出撃しましょう。
『コータマ・ゴーリラ🦍 グレンダイザー 行きます!』
なんか文章にしてるだけでもムダにテンション上がってきたぁぁぁぁぁぁあ(≧▽≦)
※2回目の出撃の際は試しにボタンを押さずに待ってみましたが、ずっと待機してるだけでした🤣
早速1番近くのミッション地点に到着すると、ミッションを開始するタイミングでゲーム側からのアドバイスが入りました。
緑の星ポイント
『一つ一つの行動が地球を救う。』
それってポイントなんすか🤣🤣🤣
ゲームはフィールド各地に点在しているミッションをクリアしながら進めていくようです。フィールド上にはアイテムなどもあるので、それらを回収しつつザコ敵も倒しながら散策していきます。アイテムが集まるとグレンダイザーを強化していくことが出来るので、アイテムは積極的に集めていきましょう( ╹▽╹ )
最初のオススメ強化はカウンター技であるハンドビームの取得ですね✨✨
純粋に強いしカッコいい!
ところでロボット作品あるあるとして皆さん気になっているであろう点をここでお答えしましょう。
フィールドには道路や車、民家が存在します。
ここをグレンダイザーが通ると……。
何も壊れない(◔‿◔)
それどころか家や車と接触した際は、まるで同化しているかのように無傷で貫通します(◔‿◔)
なんて地球に優しいロボットなんだ🤣🤣
『ウルトラマンメビウス』では街に損害を出す戦い方をしたという理由でメビウスがめちゃくちゃ地球人から怒られたのに🤣
ちなみにグレンダイザーを操作しないでそのままフィールドで放置しておくと、手をグッパーグッパーしたりスクリューパンチを手元でグルグル回してみたり遠くの空を淋しげに見上げたりします。
ちょっと可愛いな( ◜‿◝ )♡
③本格的に始まるグレンダイザーの戦い
まずグレンダイザーは多彩な武器と技を所有していますが、無尽蔵に使えるわけではありません。例えば決め技の1つである『反重力ストーム(マジンガーZで言うところのブレストファイヤー)』を使用するにはゲージを消費する必要があります。
戦闘面については、グレンダイザーは意外に打たれ弱く数発の攻撃を受けると瀕死状態に陥ります。
ゲージを使用すれば回復出来るのですが、代わりにゲージが無くなれば技を使用出来ません。
また回復する際には数秒の時間もかかる為、戦闘中に回復する時は敵の攻撃を受けないよう注意する必要があります。
ところでフィールド移動中は物悲しいBGMが流れています。これが原作の曲なのかまではわかりませんが、なんとなくラストオブアスの荒廃した世界観で流れる曲をイメージしてしまいますね(θ‿θ)
フィールドやミッションに出てくるザコ敵は意外と油断が出来ず、打撃・ハーケン・反重力ストームなどを組み合わせないとダメージが通らない敵も存在します。
特にボス戦はかなり手応えがあり、こたま🦍も初見ではやられてしまいました(´;ω;`)
パターンを覚え走り回って攻撃を避けながら接近戦を挑み、たまにハンドビームでカウンターを決めつつなんとか勝ちました✨✨✨
負けても戦闘直前に戻されるだけなのでそこはありがたかったですね(。•̀ᴗ-)✧
④気になる点
・フィールドは比較的広めに作られていますが、残念ながらフィールドマップやミニマップが表示されないようです。全く無いわけではないのですが、例えるなら天気予報の関東地区のエリア分けだけを見ているような大雑把さですね😅
スパイダーマンのゲーム『Marvel's Spider-Man』のようにニューヨークを舞台にした凄まじい広さというわけではないのでミニマップが無くても困るというほどではありませんが、最近のゲームにしては珍しいかなといった印象です。
・会話の文章と声に微妙に異なる点があります。
今のところ気付いたのは「協力してくれないか」が「協力してくれませんか」になっていたりと些細な点ですけどね。
・2体目のボスを倒した後に白樺牧場へシーンが移るのですが、その後にデュークフリードがギターを演奏したまま動かなくなりました。バグですかね?
いったんゲームを終えてやり直したら普通に動きましたが、今度はギターを演奏していませんでした。
・グレンダイザーはダッシュも出来るのですが、走ると本当に走っているかのように画面が微妙に揺れます。ラストオブアスのゲームで走った時のようなリアルさとも言えますけどね。
他にも相手を打撃している時も画面が揺れるので、もしかしたら画面酔いしやすい方は注意したほうがいいかもしれません。
以上、グレンダイザーのゲームをプレイしての感想でした✨
単純なゲームとしてなら75点、ロボット好きなら88点、グレンダイザーファンなら94点みたいな印象ですね(ㆁωㆁ)
スパイダーマンやFF7の新作などに比べると画質や操作性などは劣るものの、ロボット好きやグレンダイザー作品のファンとしては文句の付けようが無いレベルでのゲーム化だと思います😊
2024年にはアニメのリブート作品であるグレンダイザーUの放送が予定されておりますので、今年はグレンダイザーが世界中を熱くしてくれそうですね🔥
ちなみにオープニング曲はGLAYです(。•̀ᴗ-)✧