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【葬送のフリーレン】の作者さんは過去作品もおもしろい!

皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。

葬送のフリーレンのアニメは観ておりますでしょうか?

まさかアニメ放送初回に金曜ロードショーで一気に進めるとは思わなかったのでこたまはビックリマン状態です。

Huluさんも気合が入っているのか、最新話がすぐ観られる状態なので毎週楽しみにしております☺

独特の会話のリズム、哀愁感のある心にグッとくる世界観、淡く繊細なそれぞれの人生を生きていることを感じさせるキャラクター達。賞を取ったのも納得な作品ですよね。

ちょっと前の回ではついにタイトル回収がされましたね。
葬送のフリーレンってどういう理由のタイトルなんだろうと思っていた方も、フリーレンの生活力皆無エルフ具合に┐(´д`)┌ヤレヤレと思っていた方も、フリーレンを見直したのではないでしょうか。


さて、そんな人気がますます爆上がり中の葬送のフリーレンですが、この作者さんの過去作品は読んだことはありますでしょうか?

面白いマンガを描いている作者さんは過去作品もたいていおもしろいものですので、チェックしても損はありません。

例えばMIXのあだち充先生は過去作品がどれもおもしろいですしね〜。あだち充先生の場合はキャラの顔が似すぎていてどれも同じ作品に見えるという弱点もありますが🤣


葬送のフリーレンの作者である山田鐘人さんは他にもサンデー系でマンガを出しております。

2013年 名無しは一体誰でしょう?


2016年 ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア


どちらも面白いのですが、今回はフリーレンの前に連載していたぼっち博士の方を紹介したいと思います。


タイトルだけを見ると暗そうな雰囲気なのかと思われそうですが、実にフリーレンっぽいギャグセンスで始まります
表紙からもなんとなくこの作品の特徴を察していただけたのではないでしょうか。

そう、ロボット少女が可愛いのです♥

物語の最初はぼっち博士とロボット少女のクスッとくる笑いの日常パートから始まります。

ロボ:「博士、犬が欲しいです」

博士:「(犬の首輪を付けた博士がそっとリードをロボット少女へ向ける)」

ロボ:「豚ではなく犬です。博士」

ロボット少女が辛辣🤣
こんな感じの話が基本1ページマンガとして続きます。

しかしそんなコミカルな2人のやり取りでしたが、だんだん物語に不穏な空気が漂い始めていきます。
もしやこの世界は……?

というのが、この作品となります。

ネタバレはあまりしないようにするのがこたま🦍の流儀なので。まぁタイトルでなんとなく察してしまう聡い方もいらっしゃるとは思いますが。
聡いって入力したら里芋が変換候補にあがってきました。寒くなってきたのでそろそろ芋煮とかしたら美味しいでしょうねぇ🍲

 

ぼっち博士ですが、あえて感想を一言で述べるなら『ずっと読んでいたくなる』ですかね。
コメディタッチな感じなのに不思議とジーンとくるストーリー。
これはホントにネタバレ無しで読んでいただきたい隠れた名作です。


ちなみに編集担当からのおすすめ情報というものが下記の内容であるのですが、これだけでも読んでみたくなることでしょう。

『サンデーうぇぶり』での連載で、多くの読者の方から応援を頂いた本作。
読むとその可愛さに笑みがこぼれつつ、思わず考える”幸せ”の意味。
たとえば、絶望的な気持ちになった時、是非ページをめくって頂ければ。
彼らの考えや生き方が、多くの読者に伝わりますと幸いです。


いかがでしたでしょうか。
葬送のフリーレンは確かに面白いですが、今回紹介しました過去作もとても面白いマンガとなっております。
全2巻と読みやすいのに繰り返し読みたくなってしまう魅力がありますので、ぜひともフリーレンの後に読んでみてください。
きっとその後にまたフリーレンが読みたくなることでしょう。