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【傑作アニメ】勇者王ガオガイガー

皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。


はてなブログ今週のお題は『名作』。

ちなみにですが、『ダンベル何キロ持てる?』という作品をご存知でしょうか?
簡単に言えば女子高生達のキャッキャムキムキな筋トレ系コメディマンガです。

なぜ唐突にこの話をしたかというと、昨年『超無敵クラス』という番組でリアル版ダンベル何キロ持てる?的な女子高生が出演していたのをふと思い出したんですよ。

登校中も授業中も昼食時も帰宅後も24時間筋肉のことを考えているスゴイ人でした。
授業中に先生に当てられて前に出て黒板に答えを書きに行くのは、立つことが出来るから筋トレのチャンスなんだとか。

本気で取り組んでる人はストイックですなぁ……。

答えを書き終えて自分の席に座る……ことをせずに席の横で屈伸を始めるのはやり過ぎな気がするのですが🤣

本気で取り組んでる人はストレッチですなぁ……。

授業中に屈伸を始めるクラスメイトがいたらどんな目で見たらいいのか困る🤣🤣

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感想(3件)



 


さて以前書いた傑作アニメこたまセレクションが思いのほか評判が良かったようなので、

久々に第2弾をはてなブログのお題に合わせてやってみようと思います。

 

選んだのはテンション全開の傑作アニメの金字塔(←こたまの独断)
勇者王ガオガイガーです!🦁



知っている人は詳しく知っている、知らない人はなんだそりゃとなりやすい作品ですね。

ストーリーは濃厚でコメディ要素もありロボットアニメの熱量も強いというスゴく面白い作品ですので、男性女性年齢問わず観てみてほしい名作であり傑作アニメです(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


ガオガイガーは『勇者シリーズ』という1990年〜1998年まで放送されたロボットアニメ作品シリーズの1つで、先日までは一応最後の勇者シリーズでした。

このシリーズは「アニメ雑誌に載らないようなアニメ」というスローガンのもと、視聴者層に3歳〜5歳の幼児がターゲットにされています。

各勇者シリーズは主人公を少年少女達にしており、彼等が勇者ロボに乗って悪と戦うストーリーが中心です。

えっ?視聴者層が幼児対象のアニメなら機関車トーマスみたいな感じの作品なんじゃないのなんて思わないでくださいね!

トーマスとの共通点なんて『機械に顔が付いていて人を乗せて動いて機械なのにペラペラ軽口を喋って各機とも個性がめちゃ強い』ことくらいです。

けっこう共通点多いな🤣🤣


しかし、子ども向けアニメだと侮るなかれ!
ガオガイガーとはどんな作品のアニメなのか1言でお伝えしましょう!

ガオガイガーは

「勇気があれば何でもできる」

そんなアニメです🤣🤣🤣!!!



ではここで簡単にガオガイガーのあらすじを。

1997年、謎のライオン型ロボットのギャレオンが天海夫妻の前に現れ、1人の赤ん坊を預けて去っていった。

2003年、高校生宇宙飛行士の獅子王凱が乗るスペースシャトルは宇宙空間で機界生命体ゾンダーの宇宙船と衝突。瀕死の重傷を負った凱はギャレオンに助けられ地球に帰還する。

彼の手には謎の宝石Gストーンが握られており、凱の父は息子を救う為にGストーンを用いてサイボーグとして凱を蘇生させた。

その2年後、ゾンダーは地球侵略を開始。

対ゾンダー用に組織された地球防衛勇者隊(GGG)の一員となった凱は、対ゾンダー用巨大ロボットのガオガイガーによって出現したゾンダーを撃破した。

ゾンダーの核を破壊しようとしたその時、謎の少年が現れゾンダーにされていた人間を核から元の姿へと戻しそのまま少年は姿を消した。

その少年とは、ギャレオンが預けていった赤ん坊が成長した天海護であった。

果たしてギャレオンと護少年はいったい何者なのか。そして人間が姿を変えていたゾンダーとは……。

といった感じです。


なぜこのあらすじで先ほどお伝えしたような「勇気があれば何でもできる」アニメになるのか🤣

それは主にGGG長官の謎の熱さと暑苦しさが要因です。
公式サイトでも視聴が可能な1話目と、ついでに2話目から例を出してお教えしますね。

 



■1話目

ガオガイガーに変形合体する為には、サイボーグの凱がギャレオンとフュージョンという合体をした後にもう1段階上の『ファイナルフュージョン』という物をしなければならないのです。

スーパー戦隊のロボットが合体して巨大ロボットになる感じのやつですね。
そう、最初から合体した状態で出撃しろよってツッコまれがちなやつです(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

このファイナルフュージョンが第1話の時点ではまだ安定していなかった為、その時は非常に危険な行為でした。
にも関わらず……

凱の父: 「ファイナルフュージョンの成功率は限りなくゼロに近いんじゃがな」
GGG長官:「成功率なんてのは単なる目安だ。あとは勇気で補えばいい!」

どうやって補うねん🤣🤣🤣


■2話目

フュージョンのみをした状態の凱は敵に追い込まれ危険な状態でした。

そこで彼はファイナルフュージョンの承認を長官と父親に求めます。

GGG長官:「合体させるのか!? で、成功の可能性は?」
凱の父: 「ソフトがまだ不完全ゆえに30%ってところじゃろう」
GGG長官:「もし失敗したら…?」
凱の父: 「衝撃で凱もマシンも粉々に吹き飛ぶ」
GGG長官:「30%の成功率をガッツで100%にする者、それが勇者だ。ファイナルフュージョン、承認!!」

我々はコントを見ているのか🤣🤣🤣

とまぁギャグ要素というかツッコミどころも豊富な(本人達は非常に真面目にやっております)ロボットアニメですが、他にもこの作品を楽しめる要素がいくつかあります。

その中でもこたま的にココがオススメという点を3つご紹介しますね。


①内容が非常に深い

登場人物に膨大なバックボーンが存在し、それを補完する形でドラマCD・コミック・ゲーム、更には本編終了後の続編として『勇者王ガオガイガーFINAL』や『覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜』も作られました。

ロボットアニメとして熱いバトルがあるのはもちろん、敵味方それぞれにストーリー上の伏線が張られておりそれが回収される時に驚くような展開が訪れます。


②主題歌がとにかく熱くて『ガ』が多い!!

特にオープニング曲である『勇者王誕生!』は1度聞いたら忘れることは出来ないくらいインパクトのある熱いアニソンとなっております。

最近では少なくなったアニメ自体の内容や技名をふんだんに盛り込んだアニソンらしいストレートに熱血な歌詞が魅力✨

その中でも何故か『ガガガ』に非常に力を入れており、歌詞の中で『ガ』の回数が100回以上登場します🤣

この曲だけでいくつか種類があるんですが、TVアニメ版では『ガ』は124回らしいです(⁠・⁠∀⁠・⁠)

ちなみに歌の出だしはこんな感じです。

ガガガッ ガガガッ ガオガイガー!
ガガガッ ガガガガッ ガオガイガー!!

これだけ『ガ』を見てると『ガ』ってホントにこういう字だっけってなりますね🤣
出だしだけで19回も『ガ』が出てます!

これを歌っているのは『アニソン界の若獅子』こと遠藤正明さんです!

遠藤正明さんの曲の中で他にこたま的オススメ曲は、ウルトラマンZ主題歌『ご唱和ください我の名を!』です。

どちらの曲も1度聞いたら忘れられない凄まじいインパクトのある曲となっております🤣


③みさえがいる
『クレヨンしんちゃん』に登場する野原しんのすけの母親である「野原みさえ」がメインキャラにいます。

正確にはみさえ役の声優であるならはしみきさんがメインキャラの1人スワン・ホワイト役として登場するんです。

このスワンさん、なんちゃってイングリッシュの使い手(笑)で、みさえがテキトーな英語を喋っているようにしか見えません🤣

スワン(みさえ):「ダカラオネガイ、デテキテ! プリ~ズ🇺🇸」

どう聞いてもみさえですな🤣🤣🤣

一応アメリカと日本のハーフって設定らしいですけど、ここまで残念イングリッシュなら日本語ペラペラ設定でもよかったんじゃなかろうか🤣



ガオガイガーの魅力と思う箇所とあらすじをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

僕はこの記事を書きながら絶賛TVアニメ版ガオガイガーを視聴中です(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

ギャグ要素的なところばかりお伝えしてしまった気がしますが、本編は熱血少年マンガのような手に汗握る熱いバトルと仲間との友情も見どころとなっております!

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ロボットアニメ・熱血アニメ・ガガガアニメ・友情アニメ・ギャグアニメ・野原みさえをお探しの方はぜひ1度騙されたと思って観てみてください!!!



最後になりますが、勇者シリーズは生誕30周年を迎えており、それを記念して完全新作WEBコミック『勇者宇宙(ブレイブユニバース)ソーグレーダー』が始まっています。


名前がちょっとしつこいですね(笑)

第1話の感じだと歴代勇者シリーズのロボット達が登場する展開を期待できそうな感じです。

記念すべき9作目となる勇者シリーズがアニメ化されるよう、こたまは全力で応援する所存であります💪

公式サイトで読むことが出来ますのでこちらも併せて読んでみてくださいね〜(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)