皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。
昨年の12月6日。
我々は大事な方を失ってしまいました。
水木一郎アニキ
あなたのことは決して忘れません。
こたまは死ぬまで絶対に覚えています。
カラオケに行けば必ずあなたの歌を歌うことでしょう。
本日は水木一郎アニキの歴史を有名どころだけ簡単に振り返ると共に、アニキがいかに偉大な勇者であったかを思い出していきたいと思います。
深く振り返りすぎると、この方は人生の密度が濃いのでとんでもなく長くなってしまうんですよね。ドリフターズの話とかまで出したらホントにきりがなくなりますし。
語りたいから残念ですが……。
水木一郎アニキは2022年12月6日に、肺がんの為に74歳という若さで亡くなりました。
ホントに……惜しい方を亡くしました😭
まだまだ生きててほしかった………。
水木一郎アニキは1968年に歌謡曲の歌手としてデビューし、その3年後にテレビアニメ「原始少年リュウ」で初めてアニメの主題歌を担当しました。
その後、有名な『マジンガーZ』の主題歌を歌い70万枚を売り上げる大ヒット。
他にもバビル2世、仮面ライダーストロンガー、コン・バトラーV、ルパン三世、海賊戦隊ゴーカイジャー、ウルトラマンオーブ等、新旧様々な作品で亡くなるまでずっと多くの名曲を残してくれています。
その他ラジオやCM等、この人いったいいつ休んでるんだと思うくらい色々な番組に出演されていました。
仮面ライダーWに出演された時はうおおおおお！！って興奮のあまりこたまは暴走状態になったものです。懐かしいなぁ。
しかも中日ドラゴンズの応援歌等も担当されており、本当に幅広い活躍をしていたアニキです。
更に歌手活動を続ける一方、「水木一郎ヴォーカルスクール」を主宰し、後進の育成に力を注いでいたというマルチな活躍ぶり。日本のアニソン界はこの人無しではここまで成長出来なかったことでしょうね。次世代を育てることまでするって、ホントにスゴイ方ですよ。
近年の水木一郎アニキは『アニメソング界の帝王』と呼ばれることが多いことから、TVに出演する時は代表曲とも言える『マジンガーＺ』の主題歌を歌っていることが多かったかと思います。
マジンガーＺ本編を観たことがなくても、アニキとマジンガーＺの曲は多くの方がご存知であることでしょう。
では、そんな水木一郎アニキが『NHKの2代目うたのお兄さん』であったことはどの程度の方が知っているでしょうか？
アニキと呼ばれるのも、うたのお兄さんを務めたことに由来するそうです。
あのどうやってセットしているのか分からない横になびいた形の赤いマフラーを付けて
「ゼーーーーット！！！」
と歌っていた水木一郎アニキがうたのお兄さんですよ？
ビックリですよね(‘◉⌓◉’)
ちなみにうたのお兄さん時代に水木一郎アニキが歌っている曲の中で僕が好きなのは『ちょんまげマーチ』です。
現在でも歌い継がれている名曲ですので知っている方も多いのではないでしょうか。
去年アニキが亡くなったあとEテレで当時の映像が流れたのですが、若かりし頃のアニキがちょんまげ付けて「ちょんまげちょんまげちょんまげマーチ♪ござるでござるでござるでござる〜♪」とぴょんぴょん飛び跳ねていて、ちょっと可愛かったです☺️
他にも、水木一郎アニキに直接関わることではないかもしれませんが、かつてアニキが主題歌を担当したロボットアニメは海外で続々と実写化やゲーム化が進んでいます。
アニキは海外イベントでも活躍して多くの海外ファンがいたので、あながち関係無いことは無いでしょうが。
例えば『超電磁マシーン ボルテスV』がフィリピンで来年実写リメイクTVシリーズ化されるのです。
超観たい✧◝(⁰▿⁰)◜✧！！
他にも来年にはフランスから『UFOロボグレンダイザー』がゲーム化して発売されます。
超やりたい(人*´∀｀)｡*ﾟ+！！
更にマジンガーＺ生誕50周年最新作として、『破獄のマジンガー』というマンガが最近発売されました。マジンガー同士のバトルロイヤルを描いた内容とのことで、マジンガーＺシリーズもついにそこまできたかと感無量です。
他にも色々と書きたいところではありますが、これ以上は長くなりそうなので抑えておきます😢
水木一郎アニキが紡いできたアニメや特撮のバトンは確かに次の世代が引き継いでいってくれています。
こたまも含め世界中にファンがいるので、これからも水木一郎アニキが関わってきた作品がどんどんリメイクされていくことでしょう！
アニキに生きて残してくれた物はいつまでも我々の中に残り続けています。
どうか安らかにお眠りください。
御冥福をお祈りいたします。
