皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。
2024年4月26日にいよいよゴジラ最新作が日本で公開されました👏🥳⭐🌟
ゴジラxコング 新たなる帝国
海外版ゴジラであり、モンスター・ヴァースシリーズの最新作です!
CMでご覧になられた方も、ゴジラとコングが共に全力疾走している姿に驚かれたことでしょう。
こたま🦍も驚きました🤣
まぁ日本版ゴジラもプロレスしたり単独で飛んだりアンギラスと会話したりととんでもない動きをしているので、今更感もありますね(◔‿◔)
気になる方は『ゴジラ対メガロ 』、『ゴジラ対ヘドラ 』、『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン 』を観てくださいね😊
↓その他、こたまセレクションもございます♪
さて3月下旬より公開されている海外の最速視聴レビューによると、今までのモンスター・ヴァースシリーズで1番楽しめる映画と評してるようでした!
世界累計興行収入が前作『ゴジラxコング(2021) 』の記録も抜いている中での日本公開なので、記録はますます伸びることでしょう( ╹▽╹ )
ということでこたま🦍は休みをとって公開初日に観てきました!
しかもDolbyCinemaで!
もう最高でした(≧▽≦)
※ここからはネタバレがありますのでご注意ください。読まれる方は自己責任でお願いします。
まずは大まかな流れをお話しますね。
今回の敵はスカーキングというコングと似たタイプの巨猿と、ゴジラよりも巨大で冷凍光線を放つシーモの2体です。1000年前の戦いではゴジラですら倒し切ることが出来ずにいた因縁の相手のようですね。
つまり正義の巨猿コングと悪の巨猿スカーキング、熱線を放つゴジラと冷凍光線を放つシーモという真逆同士の戦いが描かれているわけです( ╹▽╹ )
スカーキングは恐怖による帝国を築いており、地上への侵攻をずっと狙い続けてきました。
地底世界の更に底を見つけたコングは最初に出会ったミニコングに案内された先でスカーキングと戦いますが、スカーキングによって操作されているかつて氷河期をもたらした怪獣シーモの攻撃で右手を負傷し撤退を余儀なくされました。
そんなコングは人間チームが作っていた新たな武器のプロトタイプを負傷した右手に装着することで再戦の準備をし、ゴジラもまた放射能などを食べることで戦いに備えます。
ゴジラの協力が必要と判断したコングはゴジラのもとへ向かいますが、当然のごとく殴り合い🤣
そこを止めたのは我らがモスラ🦋!!
モスラさんはいつの時代も調停役なんですよね☺
そして最終決戦に臨む……という感じの流れとなります。
構図としては下記のように対戦しました。
ゴジラ&コング
V S
スカーキング&シーモ
モスラ&ミニコング&人間チーム
VS
スカーキングの配下
勝利したゴジラは寝床として気に入ったローマのコロッセオに戻って眠りにつき、コングはミニコングとシーモを連れてスカーキングが支配していた帝国へと戻り新たな王になるかのような描写で映画は終了しました。
さて、次は今回の映画の見どころもいくつか紹介しておきますね!
見どころ
その1:モスラの参戦
過去作から登場している少女ジアが、海外版の小美人(モスラを呼ぶ小人)のポジションであることが判明しました!
ジアに呼ばれて出現したモスラはゴジラとコングのケンカを止めて共に戦うよう説得したのです。
日本版でもこのくだりあったな🤣
その時はゴジラとラドンでしたね〜✨
ちなみに公式サイトでスフィンクスをバックにゴジラとコングが吠えているシーンがありますが、映画ではスフィンクスのところにはモスラが来るのですよ!
惜しむべくは、モスラは守備側に回っていた為にモスラ自体のバトルシーンは少なめです。
その2:ミニコング登場!
日本版でいうとミニラとかベビーゴジラのポジションですね〜。
ミニコングのスーコはコングのピンチを何度も救うというかなりの活躍を見せてくれました!
かわゆす💞
しかしスーコっていうのか……。なんとなく業務田って前に付けたくなるな(◔‿◔)
参照:業務田スー子
その3:コングの新武装
コングは右手に深い凍傷を受けてしまい、神経までやられてしまいました。スカーキングが迫る中で人間チームが提案したのは、コング用のグローブ型新武装のプロトタイプを装着させること。
メカゴジラの時のようなコングでも勝てない怪獣が出てきた時のパワーアップの為に開発が進められていたそうです。
その4:ゴジラとコングの共闘、再び!
スカーキングとシーモ、更にスカーキングの配下達に対して、コングだけでは勝つのは難しい。
そう考えたコングは地下世界から地上へと戻り、ゴジラを地下世界へと誘い込もうとします。ゴジラが本気で飛び掛かって来た時に、コングが待て待て話を聞けよΣ(・∀・;)みたいな反応をしたのが可愛かったです🤣
そしてモスラが説得するとすんなり共闘を受け入れるゴジラも可愛い🤣
その5:総力戦が圧巻
今回は今までのような1vs1のバトルではなく、2vs2のバトルがメインとなります。
もちろんモスラやミニコングや人間チームもスカーキングの配下達と戦っており、まさに互いの生死を賭けた総力戦が繰り広げられました(≧▽≦)
配下達も一体一体がコングと同じくらいの体格なので、もし総力戦が地上で起きていたらとんでもない被害になっていたでしょうね〜。
そしてなんといっても前作のように協力してメカゴジラに挑むのも良いですが、今回のようにライバル同士が組むタッグバトルも最高ですよね!
ドラゴンボールの悟空とベジータや、キン肉マンの『夢の超人タッグ編 』でキン肉マンがキン肉マングレートと組んだ時のように熱いです🔥🔥🔥
その6:新たなる仲間
今回スカーキングと共に戦ったシーモは強制的に戦わされていただけで、エンディングではコングに従っており可愛らしくじゃれつく姿も見せました。
ゴジラと互角に戦えるシーモがコングの仲間(配下?)に加わったのは大きいですよね~。
加えてスカーキングに従っていた巨猿達もコングの配下になったのだとしたら、猿の惑星以上の戦力ですね✨
もう次は宇宙怪獣でも出すしかないのでは……。
となるとベビーゴジラポジションのミニコングも出てきたことから、次回作はついにスペースゴジラが来てしまうのでは?
以上映画の感想でした〜。
人間チーム・コング・ゴジラそれぞれの視点で物語が進行しながら徐々に同じ目的の為に共闘する流れは、ヒーロー物の王道でスゴく良いですよね!!
クライマックスの決戦はゴジラとシーモの熱線と冷凍光線の撃ち合いや空中戦などド派手な演出があり、見応えバッチリです!
ぜひ大画面でお楽しみください(。•̀ᴗ-)✧
ちなみにエンディング後の映像はなにもありませんでした(ノ∀`)
ところで前作から続投のアダム・ウィンガード監督とゴジラ−1.0の山崎貴監督が対談していたのはご存じでしょうか?
映像は東宝MOVIEチャンネルで観ることが出来ます。
アダム監督がゴジラの昭和時代の楽しいことを思いっきりやってくれているから、山崎監督は反対側に振り切れると。
互いの作品の中でIMAXで観るべき点やシーンを評価し合うのはなかなか聞きごたえがありますよ〜✨
ゴジラを日米でどんどん盛り上げていきましょうと、2人で握手とハグをしておりました🤣
新宿マルイ本館8階では山崎監督と共にアメリカへ渡った金のゴジラを見ることが出来ますので、ゴジラファンの皆さんはぜひ行ってみてください(。•̀ᴗ-)✧