年末年始にイッキ読みしたいライトノベル5選 - ごりらパパはサブカルがお好き〜オタクはこうして結婚した〜

皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。

少し前の記事でクレヨンしんちゃんに出てくるチョコビについて、期間限定数量限定のメタルチャームが当たらなかったとお伝えしたかと思います。

なぜ今更こんな話をするのか？
ふふふ、もうおわかりですね？

チョコビのチョコレート味を買った時に入っておりましたよ、メタルチャームが　(⁠｡⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧
しかもチョコレート味限定カラーという大ラッキー😁

残念ながらイチゴ味のメタルチャーム付きのチョコビはどこの店でも見かけなくなってしまいましたが、チョコレート味のメタルチャームを手に入れられたから大満足です！

正直、店でこのチョコビの箱を持った瞬間に
「こいつ……動くぞ！？」
なんてガンダムを初めて動かした時のアムロのように、チョコビの箱の中にあるメタルチャームを感じ取りました！

いえいえこれは冗談とかじゃなく、ホントに他の箱より重さや中から聞こえる音の感じがわずかに違ったんです！
ちゃんとお店に迷惑がかからない範囲で確認しました！

僕と同じようにメタルチャームを探している方はぜひ参考にしてみてくださいね！

そういえば改めてチョコビを探していて気付いたんですが、意外とチョコビを扱っていないお店もあるようですねー。
例えばSEIYUとかだと売ってませんでした。

それではチョコビ自慢🥳を終えたところで、今回は初企画。
オススメしたいライトノベルです！

こたまはライトノベルめっちゃ読みますよ〜。
最近は単行本あまり買う暇が無くなってしまいましたけど、つい最近までは色々と読んでました！

ということでオススメしたいライトノベルを紹介しますので、年末年始にイッキに読んでみてくれたら嬉しいです✨✨✨

■その1　東京皇帝☆北条恋歌

こたまが文章を書く時の心の師匠、竹井10日先生の作品です。竹井10日先生は他にも色々書いていますが、初めて読んで衝撃を受けたコチラの作品をトップバッターとして紹介したかったんです(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

タイトルから分かる通り設定がとんでもなく、キャラ同士の言葉の掛け合いのギャグセンスに脱帽し、後半一気に畳み掛けてくる怒涛の展開に驚愕し、見事な伏線回収に脱帽し、そしてどんでん返しにまた驚愕。
この作者の頭の中はどうなっているのだろうかと幾度となく驚いたものです。

独立国家・東京帝国の統治者である東京皇帝『北条恋歌』がおそらくメインヒロインなのだろうとは思いますが、ヒロイン枠が多いので読者それぞれに推しのヒロインが出来ると思います。

ハーレムラブコメ後半シリアス系なので読む人を選ぶかもしれませんが、お願いですから試しに読んでみて欲しいです🙏

最初はけっこうラブコメが強いですけど、ホントに後半に進むにつれてとんでもない展開が待っています✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧

■その2　"一つの大陸の物語"シリーズ

NHKにて『アリソンとリリア』というタイトルでアニメ化したこともある作品です。

アニメ版は非常によく出来ているので、小説が苦手ならまずはコチラのアニメから観てみてください。
きっと続きが読みたくなるはずです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

ラノベではシリーズが4つあり、それぞれが全て繋がっているのでなかなか読み応えのあるラノベです。

文章が非常に丁寧で読みやすく、魅力的なキャラ達とぐんぐん惹き込まれる壮大な物語が面白すぎて気付けば1冊読み終わってしまいます。

シリーズとしては、
『アリソン』
『リリアとトレイズ』
『メグとセロン』
『一つの大陸の物語』
の4つとなっています。物語の時間が進んでいくので、上から順に読んでいくことを強くオススメします。

ちなみにアニメ版のオープニング曲『溜め息の橋』とエンディング曲『サヨナラのおまじない』はどちらも作品の世界観にピッタリです(⁠｡⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧
特にオープニング曲は思わず聞き入ってしまう美しい美声が特徴ですので、原作を読みながら聞いてみてください！

■その3　六畳間の侵略者

こちらも1度だけアニメ化しています。
1クールしかなかったので、この作品の真の魅力まで表現することができなかったのが悔やまれるアニメ化でした。

正直言いますが、原作の最初の数巻は展開がかなりゆっくり進みます。もしかしたらそこで読むのを止めてしまう方もいるかもしれません。

でもあえて言います。

もう少し先まで読んでみてください！！！

この作品は物語が進むほど徐々に徐々に面白さが増していくのが特徴なんです。散りばめられた伏線が少しずつ回収され、途中でおもしろさがイッキに大爆発します！

六畳間の侵略者もハーレムラブコメ系ではあるんですが、これは『六畳間の侵略者系』とでも言える独特の魅力を持っています♥

後半のバトル展開は非常に手に汗握り、主人公が周囲の人達から与えてもらった力を解放して戦いに臨む姿はめちゃくちゃカッコ良いですよ！

登場キャラクター達が非常に魅力的で、特に女性陣は皆凄まじく可愛いです。
しかし主人公である里見孝太郎の俠気と騎士道が素晴らしく、ハーレム主人公に対しての忌避感はほぼありませんのでご安心ください！

こたま的オススメキャラは大家さん　(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

ちなみにちょっと厳し目に評価したアニメ版ですが、続いてさえいれば傑作になったのではと思ってます。
ただやはり駆け足気味なので、出来れば丁寧にアニメ化してほしかったなぁと。

オープニング曲『好感win-win無条件』は聞いていると耳に残る不思議なクセのある曲で、メインヒロイン達が歌っています。

エンディング曲『恋はみるくてぃ』はこたま的には神曲の1つです。
歌っているのはpetit milady。
人気声優の悠木碧と竹達彩奈がタッグを組んだスーパーユニットです。
この2人はアニメにも登場します。

ハニワ役で🤣🤣
口癖は「なになにだホー」みたいに「ホー」が語尾に付くので可愛すぎる🤣

■その4　彩雲国物語

NHKで非常に丁寧なアニメ化がされたこの彩雲国物語は、女性が主人公の作品です。
中華系の話なので、現在アニメ放送中の『薬屋のひとりごと』が好きなら楽しめるかと思います😊

政治は女性が参加することが出来ないのに官吏になる為に勉強を続けてきた名門紅家の娘でありながら貧乏な紅秀麗（こう・しゅうれい）が、報酬に惹かれて王の教育係を始めるところから物語がスタートします。

とにかくストーリーが面白い！
これに尽きます。

逆ハーレム系なんでしょうけど、そんなこと気にならないくらいストーリーが濃密で壮大な海外ドラマを観ているような物語にどこまでも惹き込まれる作品です。
アニメ版は何度繰り返し観返したかわかりません。

ちなみにアニメ版のナレーションは池田秀一さん。
主人公の父親役としても登場します。
ONE PIECEのシャンクスやガンダムのシャア役をされている方ですね。
優しい娘想いな父親役としての池田秀一さんの声にメロメロです♥

他のキャラもイケボが多く、耳が幸せになります(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

■その5　バカとテストと召喚獣

どうしたらこんなに笑えてくだらないギャグネタを書き続けていけるのか教えて欲しいラノベ、そのトップクラスの作品です。
アニメ化もしているので有名作品の部類だとは思いますが、この作品の真骨頂はラノベです！

文章のテンポがとにかく素晴らしく、会話の掛け合いや主人公『吉井明久』を始めとしたおバカ連中のおバカ具合が危険領域レベル🤣

抱腹絶倒しないよう気を付けなければなりません🤣
試しに電車の移動中に読んだことがありますが、数ページいかずに笑って吹き出しました🤣

テストの成績がそのまま召喚獣の戦闘力になるという斬新すぎる設定は、後にも先にもこの作品だけなのではないでしょうか。

オススメキャラは木下秀吉。
自分では男だと言っていますがかわいすぎる見た目から、男でも女でもなく『秀吉』という第三の性別のお方🤣
更衣室等も『秀吉』という物が用意されるとか天才の発想ですね🤣

アニメでは召喚獣を召喚する時に皆それぞれポーズを取ったりするんですが、1人だけセーラームーンの変身風に🤣🤣
アニメスタッフの愛を感じます🤣🤣🤣

またラノベ版には途中途中にテスト問題があり、各キャラの珍回答と教師の真面目なツッコミが最高です！！！

では作中から例題を2つ。

国語：「『私』がなぜこのような痛みを感じたのか答えなさい。」

父が沈痛の面持ちで私に告げた。
『彼は朝早くに出て行った。もう忘れなさい』
その話を聞いたとき、私は身を引き裂かれるような痛みを感じた。
彼のことはなんとも思っていなかった。
彼がどうなろうとも知ったことではなかった。
私と彼は何の関係もない。
そう思っていたはずなのに、どうしてこんなにも気持ちが揺れるのだろう。