皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
ヒロアカではベストジーニストの電話📞のかけ方が大好きなこたまです。
劇場版【僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト】が8/2についに公開されました!!
原作最終回目前での公開というタイミングにより、ファンの心は喜びと悲しみ、そして恋しさとせつなさが入り混じった複雑なものとなっております(ꏿ﹏ꏿ;)
なんだか途中で篠原涼子さんの名曲が混ざりましたが、意外と今の気分と合っているような気がします( ╹▽╹ )
ちなみにこの名曲が映画【ストリートファイターII MOVIE】の主題歌だと何人が知っているんでしょうね(◔‿◔)
価格:4213円 |
↓2023年バージョン……だと!?😳
CD / 篠原涼子 with t.komuro / 恋しさと せつなさと 心強さと 2023 (CD Blu-ray) / AVCD-61379 価格:2310円 |
話がストリートファイターに何故かそれましたが、ひとまずヒロアカに関しては喜び優先にしようと公開初日にさっそく観てきました(`・ω・´)ゞ
最初に感想を率直に申し上げましょう。
『原作終わらないでぇぇぇぇぇぇえええ(〒﹏〒)』
と、叫びたくなるくらい盛り上がりました🔥🔥
主に周囲で映画を観ていた観客の女性たちが😂
毎回恒例の座席配置はだいたいこんな感じ👇️
㊚㊛㊛㊛㊛㊛㊛㊛㊛㊛㊛㊛
㊛㊛㊛㊛㊛㊛🦍㊛㊛㊛㊛㊛
㊛㊛㊚㊚㊛㊛㊛㊛㊛㊛㊛㊛
女性率高すぎませんか🤣
さすが女性人気の高いヒロアカですね〜(◔‿◔)
全体を見ても7割以上が女性でした。
今回の入場者特典は全国合計150万部限定
『超豪華スペシャルコミック』。
スペシャルコミックの掲載内容はコチラ👇️
・堀越耕平先生描き下ろしマンガ
・堀越耕平先生とVaundyスペシャル対談
・堀越耕平先生 一問一答
・堀越耕平先生 劇場版オリジナルキャラクター原案集
・劇場版オリジナルキャラクター設定資料
・キャスト&スタッフインタビュー
※僕のヒーローアカデミアを知らないよ(*﹏*;)という方は、先日書いたヒロアカ初心者向けの記事から読んでみてくださいね(。•̀ᴗ-)✧
◆THE MOVIE ユアネクストを観る前に◆
先日の記事でも書きましたが、週刊少年ジャンプ35号には映画直前のエピソードを描いた特別読切スピンオフが掲載されています!
スピンオフ冒頭では、
『出久(いずく)が雄英に戻ってから…』
『スターアンドストライプが作った猶予』
という記載があります。
そのため、今回の映画はアニメ第7シーズン142話と143話の間、つまり第二次決戦の前の時間軸での出来事と思われます。
なのでもし全力で楽しむのであれば理想は143話まで、少なくとも第6シーズンまではチェックしておくことをオススメします。
主人公デク君がクール系イケメンになるところまでですね😁
そしてスピンオフのラストではオールマイトが
『未来は彼らに託されている』
と話す流れがありました。
このセリフ後にデク君と劇場版の敵であるダークマイト、つまり正義と悪を対比させている構図が下のセリフと共に描かれています。
次は
『僕たちだ』 『俺だ』
この先は劇場版へと続きます!!
《⚠️ここからは映画のネタバレを含みます⚠️》
◆まずは映画直前の振り返りから◆
AFO(オール・フォー・ワン)による被害が仲間達や他者へ向くことを恐れた我らが主人公の緑谷出久(通称デク)。
彼が雄英高校を去ってから戻るまでのエピソードは非常に胸を打たれる展開の連続でした。
特にヒロインの麗日お茶子ちゃんによる演説は、大人気マンガ【キングダム】の合従軍編で王である政がした演説に勝るとも劣らない名シーンとなりましたね( ╹▽╹ )
キングダムでは大切な家族と故郷を守るため民に立ち上がってもらえるように実施した演説でしたが、ヒロアカではデク君をヒーローアカデミアに戻すために不安と恐怖でいっぱいの民衆を説得する演説でした。
いや〜〜〜〜どちらも熱い(≧▽≦)🔥❤️🔥🔥
『ヒーローが辛い時にヒーローを守るのはきっと……』
ヒーローを支えて応援してくれる一人一人の力なんですよね😭
心に訴えかけるお茶子ちゃんの演説は始皇帝にも響くことでしょう(ㆁωㆁ)
そしてオールマイトのために立ち上がったアメリカNo.1ヒーローのスターアンドストライプ。彼女がAFOを命を懸けて足止めしてくれたおかげで、デク君達には多少の時間的猶予が出来ました。
ほんと、カッコいい女性でした😭
好きなものはグミなんだとか。
いくらでもあげたくなる(TдT)
更にここから衝撃の展開。
仲間であるはずの雄英高校1年A組には、10年前からAFOと繋がっている裏切り者がいたことが判明しました。
ウソだと言ってほしかったよ…………😭
青山く〜〜〜〜〜〜〜ん(´;ω;`)
ついでに、キメ顔のまま発目さんの豊満な『乳房』(飯田くんのこの言い方よ🤣)に包まれるデク君。
シリアスとギャグの温度差がエグすぎる😂
スターアンドストライプの死と青山くんの裏切りと乳房でのデク君のキメ顔を一緒の巻(34巻)にしてしまう堀越耕平先生の手腕に脱帽ですわ(ㆁωㆁ)
今回の映画は荒廃した日本で戦い続ける1年A組から始まり、AFO(オール・フォー・ワン)本体と共にいる死柄木弔が目覚めるところでの終了でした。
きっちりアニメでの最終決戦に繋げてきましたね(≧▽≦)
◆見どころその①◆
【第二次決戦を前に次を継ぐ者たちが象徴に挑む】
今回最大のポイントは、平和の象徴と呼ばれた英雄オールマイトを継ぐべく正義と悪がぶつかり合う点です。
正義はもちろんデク君・かっちゃん・轟君をはじめとした1年A組。まぁメインは最初の3人でしたが。
そしてやはり青山くんの姿は見当たらず😭
悪はオールマイトの目指した意思を歪んだ形で受け継ごうとするダークマイト。彼は『錬金』の個性により顔をオールマイトに似せているほどの狂人です(◔‿◔)
ダークマイトは今回のキーキャラとなるオリジナルキャラクターのアンナの個性『過剰変容』により能力を数段上げており、成長したはずのデク君を一撃で行動不能にするほどの戦闘力を有します。
そんな強敵を前に、デク君・かっちゃん・轟君の3人は歪んだ象徴であるダークマイトを真っ向から否定し、それぞれが抱くオールマイトへの憧れた理由を胸に戦いに臨みます(。•̀ᴗ-)✧
ラストでは特にかっちゃんと轟君が同じセリフ
『そうだろう?デク(緑谷)!( ー`дー´) キリッ』
を同時に言うシーンは最高です✨✨
◆見どころその②◆
【後半の盛り上がりがとにかく熱い🔥🔥】
物語の前半はダークマイトとゴリーニ・ファミリーが圧倒的な力を見せつけ、ダークマイトが作り上げた巨大要塞により日本が再び危機に陥ります。
巨大要塞の中に取り込まれて分断された1年A組は要塞の中で再び集結し、巨大要塞の外ではプロヒーローたちが要塞を止めるために集結しました。
そして後半からは怒涛のバトルの連続!!
見どころその①でメイン3人の熱いバトルは書きましたが、こたま🦍としてはエンデヴァーとホークスのカッコよさに胸を打たれました(*´ω`*)
渾身のPLUS ULTRAプロミネンスバーンを放つエンデヴァーの姿にはやはり痺れますね✨✨
そしてツクヨミの窮地にゆっくりと空から現れるホークスがムダにカッコいい😂
イメージ的にはガンダムSEED35話《舞い降りる剣》で窮地に現れた時のフリーダムガンダムのようでした🤣
でも最終的にはミルコ🐰が参戦したことが何よりの喜び(◔‿◔)
◆見どころその③◆
【オリジナルキャラクターが過去最高】
ダークマイト達に個性を利用されるアンナ。
アンナとの約束のために彼女の命を狙うジュリオ。
正直今回はこのオリジナルキャラ2人のラブストーリーを完結させるための映画でした(ㆁωㆁ)
特にジュリオ役の宮野真守さんが素晴らしい✨
アンナの個性を止められる唯一の個性を持っていた自分の右手が失われたことでアンナを救うには暴走する前に殺すしかなくなり、それを葛藤する一瞬の表情は涙を誘います😭
最初は丁寧な口調だったのに、アンナを殺すしかない自分をムリヤリ納得させようと本音と弱音を吐露する宮野さんの演技には涙が止まりませんでした(TдT)
歴代映画のオリジナルキャラクターはどれも比較的良いのですが、今回のジュリオは過去の背景もしっかりと描かれたおかげでダントツだったと思います😊
映画を観終わった多くの女性達が「ジュリオ可愛かったよね〜❤(ӦvӦ。)」と話しておりましたので間違いないかと!
◆見どころその④◆
【メインヒロインは誰の手に!?】
ヒロアカは男性キャラに人気が集中し、女性陣がやや押され気味です。今回の映画でもそれは正直ありまして、お茶子ちゃんですら出番が弱め。
マリオでいうピーチ姫ポジションは完全にオリジナルキャラのアンナに持っていかれました😅
ただし、こたま🦍の推しである蛙吹梅雨ちゃんが敵の個性で見せられた幻が可愛すぎるのでぜひ見てみてください♥
でもやっぱり今回はミルコ🐰の参戦が一番かな(◔‿◔)?
◆見どころその⑤◆
【ギャグ?あるに決まってるじゃない(◔‿◔)】
全体的にはギャグシーンは少なめではあるものの、もちろん今回もギャグシーンはあります!
特に敵幹部の個性『ブレイン・リモード』により理想的な幻を見せられたA組メンバーの見ている幻が必見!
本当に欲望に忠実な峰田は逆に尊敬する😂
◆見どころその⑥◆
【デク君はアメリカの州が好きすぎる】
ファンの皆さんならご存知でしょうが、オールマイトとデク君は必殺技にアメリカの州の名前を入れております。
そして、今回の映画ではデク君がアメリカの州の名前をとんでもなく連発しますよ(ㆁωㆁ)
◆見どころ番外編◆
【入場者特典のコミックスは絶対ゲットすべき💪】
特に素晴らしいのが堀越先生が答えるヒロアカ一問一答と描き下ろしマンガ《A PIECE OF CAKE》。
一問一答は41個あり、その中で本邦初公開となるオールマイトの秘密が明かされました!
『女性経験なし。』
そんな秘密聞きたくなかった🤣🤣🤣🤣🤣🤣
そして描き下ろしマンガでは、デク君がA組の皆の個性を観察して『こうやったら凄く楽しそう』と妄想した内容の中に映画への伏線がありました!
デク君は、かっちゃんと轟君が組めば《最強かも!?》と妄想しており、今回の映画にてそれが真の意味で実現したのです(☆▽☆)
敵幹部2人との戦いの中で魅せたかっちゃん&轟君の知性派でありながら熱くて冷たい最強コンボをぜひご覧ください🔥🧊
以上、映画の見どころ6つ+1でした〜〜( ╹▽╹ )
ちなみに帰りのエレベーター内はコチラ👇️
㊛㊛㊛㊚
㊛㊛㊛㊛
㊛🦍㊛㊛
㊛㊛㊛㊛
こたま🦍が完全に包囲されている🤣
最後に過去の劇場版を含めての個人的ランキングをご紹介。
※どれも面白いけどあえて順位を付けてみました!
1位 : 2作目 ヒーローズ:ライジング
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング プルスウルトラ版【Blu-ray】 [ 堀越耕平 ] 価格:6177円 |
2位 : 4作目 ユアネクスト(今作)
3位 : 3作目 ワールドヒーローズミッション
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション Blu-ray プルスウルトラ版【Blu-ray】 [ 山下大輝 ] 価格:6177円 |
4位 : 1作目 2人のヒーロー
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2 人の英雄〜 Blu-ray プルスウルトラ版【Blu-ray】 [ 山下大輝 ] 価格:6177円 |
2作目を1位にしたのは、最後のデク君とかっちゃんの共闘からの流れが素晴らしすぎて1位にせざるを得なかったからです (*ノω・*)テヘ
選びはしたものの、結局どれも原作未視聴でも面白いのでこの機会にぜひ観て欲しいです☺
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……こたま🦍が✧◝(⁰▿⁰)◜✧🍌