皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。
先日キングダムがついに70巻を突破しました。
しかも、70巻をもって累計発行部数が1億部を突破したそうです👏
いよいよ100巻が見え始めてきた本作ですが、毎度のことながら長寿マンガはワンピースなんかもそうですけどご新規さんには手を出しにくいものがありますよね。
「実写版は観たし……」
「中国の話よね？」
「絵がちょっと怖いからなぁ……」
などなど、色々な理由でキングダムに手を出していない方がまだまだいらっしゃることでしょう。
しかーし、それはもったいないのであります！
かといってここで作品の魅力やあらすじを書いたところで、おそらく今まで読んでこなかった方々はキングダムに手を出すことはほとんどないでしょう。
なぜなら……
『説明が激ムズ』
だからです。
こればかりは、読んだ人でないとキングダムのマンガの持つ迫力や魅力、ページをめくる手が止まらなくなる中毒性などが伝わることはないと思われるのであります。
なので少しこたまが説明したくらいでは、これまで手を出してこなかった歴戦の猛者達を倒すことは非常に難しい。
ならばこたまに出来るのは
『ふっ、その熱意に負けたよ……アンタがそこまでしつこく言うなら1冊だけ読んでやんよ。つまらなかったらしょうちしねーからな』
くらいの気持ちにさせること。
それのみであります！
何故ちょこちょこケロロ軍曹になるかは気にしないでください。古い録画一覧を見ていたらケロロ軍曹の劇場版ドラゴンウォリアーズがあったから観ていただけなのでありますよ。
ということでキングダムのあらすじ……は省きます。
むしろこれから話すことはあらすじを知らない方が楽しいからです！
僕が紹介したいのは↓こちら！
【アメトーーク！ キングダム芸人】
そう、TV番組の力を借りるのです！
他力本願上等！
キングダムに楽しく興味を持ってもらえることのほうが大事なのです。
アメトーーク！のキングダム芸人回は2015年5月28日に放送されました。
マンガやアニメをテーマにした回はこれまでも色々とされており、その作品のキャラクターに扮したメンバーが作品の魅力を面白おかしく紹介していくので、キングダム作品の初見さんという初心者の方にこそオススメなのです。
この時のキングダム紹介メンバーは、司会の2人とキングダム分からん軍を除けば下記の通りです。
矢印の先にキングダムの誰コスプレかを記載します。
・高橋茂雄（サバンナ） →信
・小島瑠璃子 →羌瘣（きょうかい）
・ケンドーコバヤシ →タジフ
・吉村崇（平成ノブシコブシ）→王騎（おうき）
・菊地智義（ポテト少年団） →桓騎（かんき）
キングダム芸人回では、このメンバーでキングダムの魅力を紹介していくわけですね。紹介の項目は5つありますが、アメトーークはご存知の通りグダグダしたトーークが多かったりするのである程度抜粋します。
■紹介項目1つ目より『キングダムとは』■
【キングダムとは？①】
これに関してはケンコバが一言で説明しました。
《めちゃくちゃ面白い！！》
その通り🤣🤣🤣
まさにソレとしか言いようがありません😂
【キングダムとは？②】
更に番組側もアニメ付きでキングダムの説明をします。
《中国を統一する物語。》
その通り🤣🤣🤣
ホントにソレとしか言いようがありません😂
【キングダムとは？③】
こじるりさんが1話目の紹介をイラスト付きで説明してくれました。
《主人公の親友の死で第1話終了》
いつ読み返しても泣ける(´；ω；｀)
惹き込まれる第1話ですよ、ホントに。
親友の漂が生きていたら……とか読者的には考えちゃうんですよね。
【キングダムとは？④】
③で驚いた人達へ宮迫がたとえで質問をします。
《「タッチ」の和也が1話で死ぬ感じ？》
タッチのかっちゃんより早く死ぬという謎アピール🤣
いや笑っちゃいけない！
かっちゃんの死はホントに衝撃だったから(T_T)
【キングダムとは？⑤】
更にこじるりさんが説明をイラスト付きで進めます。
《死んだ漂を見つけて第2話終了》
何故1話で死んだはずの漂が目の前にいるのか？
だんだんキングダム分からん軍のメンバーがキングダムの魅力に惹き込まれ始めました。
一応説明すると、親友の漂は後の始皇帝となる政に瓜二つで、王の影武者になり襲撃者から身代わりで殺されてしまったのです(ﾉД`)ｼｸｼｸ
【キングダムとは？⑥】
惹き込まれ始めたキングダム分からん軍に対し、サバンナ高橋が名言を発動。
《読んだら最後 You can't stop！！》
なんか腹立つ🤣🤣
でも言いたいこともよく分かるのがまた腹立つ🤣🤣🤣
【キングダムとは？⑦】
とりあえずのまとめで、何故影武者が必要だったかを説明しています。
《国内のクーデターで命を狙われてる。》
【キングダムとは？⑧】
やっとまともにキングダムを説明し始めたメンバー達です。
《最初に未来の姿が描かれている。》
1話の一番最初に主人公の大人になった姿を描かれているのがキングダムのスゴイところなんですよね。
そして最新70巻ともなると、この最初に描かれた姿にどんどん近づいていってるんですよ。
一兵卒のただの少年が武勇を重ねて最初に描かれた大将軍へと徐々に成り上がっていくわけですね。仲間を増やし部下を増やし、ライバルと将軍の座を争い、各国の強敵達を倒していって成り上がり続ける。まさに王道であり覇道。全ては漂との約束であり、政との誓い。
これは読んでいてドキドキワクワクすると思いませんか？
トーークの中でサバンナ高橋が説明するのですが、キングダム作者の「原泰久」先生の師匠は、スラムダンクの作者で有名な「井上雄彦」先生なのです。
原先生の連載デビュー決定後、バガボンドを描いている井上先生のところへ弟子入りしてるんです。戦のことやマンガのことを吸収してこいと、天才が天才のところに弟子入りしたそうです。
これで面白くないはずがないですね！
ちなみに当時は100巻以内に抑えたいと原先生は仰っていたそうですが、ボリュームと原作の進行速度的にムリじゃね？と思われます。
そしてキングダムを読んだことのない三四郎の小宮にキングダム3巻までを読ませた後の1言がこちら。
「……コレは面白い！！」
彼はお金払ってでも続きを読みたいと言っておりました。
更にキングダム分からん軍であったオードリーの若林にキングダム1巻を別室にてリアルタイムで読んでもらうことになりました。
1巻を読み終わった若林は口をアヒル口にしながら「こいつおもしれーじゃねぇか」のような表情で1巻の裏表を見ます。
なんか腹立つ🤣🤣
そして別室で1巻を読み終わった若林のこの様子を見て、会場にいるキングダムメンバーは、「この戦、俺達の勝ちだぁぁぁー！」と勝どきを上げました🤣🤣🤣
他にも色々とキングダムについてトーークしているのですが、ネタバレが多いのでこの辺りにしておきましょう。
ということでキングダム芸人の紹介でした。
キングダムはまだまだ続きますので、これからでも十分追いつくことが可能です。年末年始を利用してぜひとも一気読みしてみてくださいね〜☺
更に年明けにはアニメの第5シーズンが始まりますので、皆さん楽しみに待ちましょう！
