皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。
劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOMは皆さんもう観に行かれましたでしょうか。
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遅ればせながらこたまもようやく観に行くことが出来ました。
まずは最初に感想を一言だけ。
20年待っててよかったぁぁぁぁぁあ(✧Д✧)!!!
点数をつけるなら100点満点中『120点』!!
SEEDファンとしてなら『150点』!!
アスラン好きなこたま🦍は『180点』🤣
今作のタイトルは『機動戦士ガンダムSEED アスラン(H&Z)』の方がよいかもしれません。
理由は後ほど語ります👍
何にせよ、もはや点数がオーバーソウルするくらいに素晴らしかった。よくぞ124分であそこまで色々詰め込んで最後まで走り切ったとスタンディングオベーション状態な気持ちでいっぱいです🔥🔥🔥
ちなみに200点にしなかったのは作中にツッコミどころも多かったからです(◔‿◔)
ツッコミどころに加えて、やはり劇場版という限られた時間の中では限界もありましたからね😅
それを理由に口コミでは評価を下げている方もいるようですが、こたまはこれまでのSEEDの集大成として思いっきり楽しめたので高評価としました。
こちらの報知新聞特別号にはプロデューサーによる見どころの紹介、メイン声優の保志総一朗・石田彰・鈴村健一・田中理恵・下野紘・坂本真綾・森なな子さんのインタビュー記事が掲載されている豪華版です( ꈍᴗꈍ)
パンフレットとは違う内容のロングインタビューなので、読み応えバッチリです!
※この先、物語の根幹的な部分はなるべく避けますがネタバレを含みますのでご注意ください!
アニメ放送が終了してから約20年。ついにSEEDシリーズが劇場版にて完結となりました。
過去作の内容については以前別に書いてますので、よければそちらも読んでもらえると嬉しいです☺
劇場版のあらすじについては公式サイトを参照してくださいね!
■見どころその①
【3人の主人公がそれぞれの答えを魅せた】
過去の記事でも書きましたが、SEEDにはキラ・アスラン・シンという3人の主人公格が存在します。
それぞれ『自由』・『正義』・『運命』を背負っているのですが、3人とも自分なりの答えにたどり着いたようでファンとしては満足でした✨✨
シンはキラに頼りにされたことを喜び、最終バトルでは強い精神力を発揮して敵の精神攻撃を跳ね除けました。シンを見守っているステラが怨念を発揮したとも言います🤣
アスランは劇場版ではカッコイイ変態になりました。先ほどの『H』はハレンチを意味します🤣
キラは自分がやらないと!という義務感が強すぎましたが、アスランのおかげで自分の気持ちに正直になり真の意味での自由を手にしました。最終シーンではラクスと2人で全裸になっておりますが🤣
真の自由の先に待つのは全裸なんですね🤣
福田監督によると、SEEDにはテーマがあります。
『正義』は移ろうもの。
『運命』は抗うもの。
『自由』は獲るもの!
アスランは色々な組織を移ろい、シンは過去の怨念に抗い、キラは愛と自由を勝ち獲りにいきました🤣
■見どころその②
【戦闘シーンが感動モノ😭】
テレビ版のガンダムSEEDは、正直モビルスーツでの戦闘シーンには物申すところが何度もありました。
その1番の理由がシーンの使い回しです。モブの敵モビルスーツを倒すシーンが何度も使い回しされており、物足りなさを感じたものでした。
しかし今作では戦闘シーンがとにかく圧巻!
スピード感はもちろん、モビルスーツ一体一体が破損するシーン等もしっかり作り込まれ、戦場の荒々しさを見事に表現されました✧◝(⁰▿⁰)◜✧
映画が始まってすぐにキラが隊長として、シン・ルナマリア・新キャラのアグネスと共に新型モビルスーツ『ライジングフリーダム』と『イモータルジャスティス』で出撃する様は感動の嵐でした✨✨✨
更に新型戦艦ミレニアムも未来的に進化した素晴らしい出来です!
かつての敵味方メンバーが混成しているミレニアムのメインブリッジはたまりませんね♥
■見どころその③
【アスランがス・テ・キ(。♡‿♡。)】
劇場版のアスランは美味しいところのほとんどをもっていきました🤣
キラが窮地に陥った際、アスランは赤い『ズゴック』に乗って救出に現れました!
まさかのズゴック🤣
ズゴックとは初代ガンダムで赤い彗星のシャアが乗ったこともあるずんぐりむっくりな機体で、シャアと同様アスランも赤いズゴックに搭乗しました。
先ほどの『Z』はズゴックの意味です🤣
そしてアスランは、戦っても何も変わらない世界への絶望とラクスに真意を聞くのを怖がっているキラに親友として喝をいれました!
しかも敵の目を欺く為に最終決戦ではストライクフリーダムに乗り、遠隔操作兵器ドラグーンも操ってみせます。この人どんだけ万能なの🤣
更に最終決戦では敵の隊長との一騎打ちという熱い展開に。ズゴックではムリだろうと思いきや戦闘でズゴックの装甲にヒビが入り、中からブオンと緑色に光る目が!?
装甲を仮面ライダーカブトのようにキャストオフして現れたのは……愛機ジャスティスガンダム!!
アスラン好きにはたまらない劇場版でした🤣🤣
■見どころその④
【新型モビルスーツと演出が最高☺】
敵味方合わせるとかなりの数なので、登場が伏せられていた新型を紹介します!
※公式サイトでもネタバレ解禁されました。
- ストライクフリーダムガンダム弐式
ストフリ(略)を改修しアップグレードした機体。
- マイティーストライクフリーダムガンダム
キラが設計した新武装『プラウドディフェンダー』をストフリ弐式が装備した姿。
ラクスとのラブラブな二人乗り♥
- インフィニットジャスティスガンダム弐式
インジャス(略)を改修しアップグレードした機体。
- ズゴック
ジャスティスの仮初めの姿。
- デスティニーガンダムSpecⅡ
デスティニーを改修しアップグレードした機体。
- デュエルブリッツガンダム
デュエルを改修し核動力に換装した機体。
- ライトニングバスターガンダム
バスターを改修し核動力に換装した機体。
特にマイティーフリーダムになった際は、初めてアニメでフリーダムが戦闘に本格参戦した時に流れた挿入歌『Meteor - ミーティア』が再び流れたのです🔥
ファンからしたらこれは最高の演出でしたね✨✨✨
■見どころその⑤
【キャラクター達の素の姿が見られた】
キラはこれまでの戦争を乗り越えて強くなりましたが、終わらない戦いに焦りと苛立ちを感じていました。敵にハメられてラクスに裏切られたと思ったことで、キラはようやく自分が抱えていた想い『皆が弱いから自分がやらないといけない』という本音を吐き出します。完璧すぎるより、昔のように人間味ある姿が見られて嬉しかったです✨
ガンダムWでもありましたが、平和とは誰かから与えられるのではなく自らの手で手に入れることに意味があるのです( ꈍᴗꈍ)
最後はラクスに熱い愛を伝えました。キラの武器はラクスの愛だそうですよ🤣
アスランは残念イケメンだったイメージを変態イケメンにジョブチェンジしました🤣
思考を読む敵と戦う際、恋人であるカガリのハレンチな姿を想像することで「ハレンチな!?」と相手に言わせて撃ち破ったのです。
あんたそれでいいんか🤣
シンはアニメでは復讐に取り憑かれていましたが、劇場版では彼の素が見えました。本当は年齢相応のおバカでカワイイ天然キャラだったんです♥
劇場版で一番化けたのは彼でしょうね。前の記事でも書きましたが、シンはBLEACHのように卍解して覚醒したのです🤣
ステラの怨念により、敵に「闇が深い!?」と言われてましたが🤣
ラクスはこれまで隙のない完璧な女性に見えましたが、今回は様々な素が見えました。キラと同棲しているし、エプロン付けて料理してるし、残業しているキラを待って可愛く寝てしまうし。
あんたらもう結婚しろよ🤣🤣
なお、劇場版で最高の名言はラクスの「必要だから愛するのではありません。愛しているから必要なのです」のセリフですね!
痺れました(人*´∀`)。*゚+
■見どころその⑥
【SEEDシリーズファンへのサプライズ】
細かいサプライズ演出が多数ありました!
- キラの友達でこれまで出番が無かったサイとカズイもチラッと登場。
- SEED DESTINYで死亡したステラが怨念(笑)で活躍する再登場ぶり🤣
- ニコルへの思い。アスランはニコルを思い出していましたし、イザークが乗るデュエルはニコルが乗っていたブリッツの要素が追加。更にデュエルは最後にブリッツの武器を戦闘で使用しました!
- マイティーフリーダムの新武装に巨大な刀がありますが、形状的におそらくは外伝作品に出てくる大太刀ガーベラストレートからの系譜だと思われます。
- キラとアスランのみが使用していた武装ミーティアをイザークとディアッカも使用。
- 新キャラのアグネスの声優さんはSEEDシリーズで何度も悲劇のヒロインであった桑島法子さんでした!
などなど、他にも多数ありました( ╹▽╹ )
ここでストーリーをゆる〜く説明しておきますね。
罠にハメられたキラが原因で新興国家ファウンデーションに戦闘の建前を与えてしまい、アークエンジェルを含めキラ達は惨敗。
イケメンのアスランがうじうじするキラに喝を入れることで再び立ち上がったキラがラクスを助けて愛を叫び、新武装で勝利した後に2人で海辺にて全裸になってキスをします👨❤💋👨
ざっくりしてますがだいたいこんな感じです🤣
なお、色々と説明不足が否めない点は多々ありましたが、こちらは小説版や入場者特典を読むことである程度解消されますので未読の方は読んでみてくださいね!
半年前のフリーダム強奪事件とか、シンがキラを慕う理由とかがなんとなく分かるはずです( ╹▽╹ )
最後に、キラ達の階級がスゴイことになっていることだけお伝えします。
- キラ(19歳) 准将(少将と大佐の間)
- アスラン(19歳) 一佐(大佐相当)
- シン(17歳) 大尉
- ラクス(20歳) 総裁(組織の長)
初代ガンダムのアムロ・レイが29歳になった時に大尉でしたので、その凄さが伝わるのではないでしょうか🤣
ていうかラクス20歳か🤣
以上、長くなりましたが劇場版ガンダムSEEDのお話でした!
久々のガンダム映画として申し分の無い傑作だと思いますので、まだ観ていない方は是非とも観てみてくださいね(。•̀ᴗ-)✧
■2024年9月20日公開の特別版も観てきました😆👇
★ガンダムの記事が増えてきたのでこちらのページにまとめました!
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