皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。
9月26日の公式Xで、ガンダムSEED FREEDOMが『興行収入50億』&『動員300万人』の突破を記念したイラストが公開されました!!
そんな大ヒット中のガンダムSEED FREEDOMですが、ついに外伝の連載が開始されました!!
タイトルは
【機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY】
《ASTRAY》とは、ガンダムSEEDシリーズ本編と同じ時間軸の裏側で起きていた事件や本編と深く関わるエピソードなどが描かれてきた人気シリーズ。
過去記事でも少しだけ触れましたね〜。
🔶ASTRAY(アストレイ)シリーズの簡単な説明🔶
まず、アストレイとはオーブ軍が所有しているMS(モビルスーツ)の名称ですよね。
ちなみにアストレイとは『王道ではない』という意味です。
ストライクなどの初期GAT-Xシリーズ技術を盗用して作られた機体でした。
SEED本編の時はけっこうサラッとオーブ軍としてM1アストレイが出てきていましたが、実はマンガのASTRAYシリーズで色々あったのです。
マンガ版では『プロトアストレイ』が5機存在し、それぞれレッド・ブルー・ゴールド・グリーン・ミラージュがあります。
マンガ版メイン主人公のロウ・ギュールは『レッドフレーム』に乗ります。
外伝のASTRAYシリーズが本編に関わるエピソードとして特に触れておきたい点をいくつかピックアップしてみましょう。
①キラの救出
SEED本編でアスランと一騎打ちした際にMIAになったキラ。
そんな彼を大破したストライクから救出したのはロウでした。
ロウはマルキオ導師の元にキラを送り届けたのです。
アニメだけだと『どうやってキラ助かったの?』って謎だったシーンが外伝で解決したわけですね!
ちなみにイージスが自爆した後、ロウがキラを助け出してからストライクのフェイズシフトがダウンしました。
それを見たロウは『お前も最後まで主人を守ってたんだな』と呟いたのが印象的でした😢
②ニュートロンジャマーキャンセラー搭載MS
SEED本編で突然現れたニュートロンジャマーキャンセラーとそれを搭載したフリーダム・ジャスティス・プロヴィデンス。
それら核動力機のプロトタイプが外伝に登場するドレッドノートガンダム(勇敢な者という意味)です。
しかもドラグーンも後に搭載するというスゴイ機体だったりします。
地球圏のエネルギー問題を解決する為にマルキオ導師の元に送られたのですが、なんと送ったのはラクスパパであるシーゲル・クラインという驚き(ʘᗩʘ’)
③ジョージ・グレン
本編でちょこちょこ出てきた名前ですが、覚えてますか?
この人は人類最初のコーディネイターですね。ASTRAYではなんとこの人がメンバー入りします!
といっても保管されていた脳がコンピューターとリンクする形での登場ですが。
ASTRAYで、彼は『(コーディネイターとは)遺伝子調整された人間だけに付けられるものではない』と語りました。
ロウのようなナチュラルでも人々の為に調整役になれる人間こそコーディネイターと呼ばれるべきとし、ロウのことを『真のコーディネイター』と呼んでいます。
④もう1人のデスティニープランを否定する人
またまた活躍するマルキオ導師が《Δ ASTRAY》に登場しました(≧▽≦)
マルキオ導師は外伝だとけっこう出番が多めです。
火星移住者のアグニスをメインとする物語なのですが、なんと彼はデスティニープランを否定します。
この話のポイントは、ニュートロンジャマーキャンセラーに必要な物質が火星で大量に手に入ることが判明した点。
入手困難な物質が手に入ることが分かればミリタリーバランスが崩れてしまう、それを見極める為にアグニスが活躍する物語となっています。
そんなアグニスは『人は遺伝子の定めを超えて進化出来る』と信じ、デスティニープランを否定していました。
⑤もう1人のスーパーコーディネイター
コーディネイターを超えた存在であるキラですが、実はもう1人のスーパーコーディネイターであるカナードが《X ASTRAY》に登場します。
正確にはスーパーコーディネイターの失敗作なのですが、それでも作中トップクラスの高い戦闘能力を有していました。
軍事訓練を受けたキラみたいな感じですね。
外伝では本物のキラを消せば自分だけが唯一のスーパーコーディネイターになれると信じ、キラを倒す為に行動します。
そんな彼はなんとマンガ本編でキラに会ったのです!
どうなったかはぜひ読んでみてくださいね( ╹▽╹ )
カナードの容姿はキラに似ていて瞳の色も同じ、ゲームではキラと同じ保志総一朗さんが声を担当していることから、
《もしやキラの兄ではないか?》と疑ってしまう意味深なキャラです。
🔶ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY🔶
さて最初の話に戻りますが、外伝であるASTRAYシリーズ最新作が9月26日発売の月刊ガンダムエース11月号でついに連載開始されたのです。
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時間軸は《コズミック・イラ 74》。
ガンダムSEED DESTINY本編の最終決戦であるメサイヤ攻防戦から数ヶ月後のエピソードとなります。
今作のマンガ本編の冒頭には下記の記載がありました。
世界を大きく揺るがすことになるファウンデーション王国とそれに対応した世界平和監視機構コンパス
その戦いの予兆を人々はまだ知らない
つまり今回のASTRAYでは劇場版の前に起きた事件を扱うわけですね〜。
理想としては劇場版で詳細が不明だった《半年前のフリーダム強奪事件》が少しでも判明すると嬉しいなと思います😊
そんな第1話ではコートニー・ヒエロニムスという、ドラグーンシステムを使える数少ないキャラが登場しました。
彼は過去に『デスティニーインパルス』に乗ったりした開発者兼パイロットのイケメンです✨
FREEDOM ASTRAYではいきなりデストロイガンダムに乗ってました!!
劇場版ではライジングフリーダムとイモータルジャスティスにメチャクチャにやられた機体ですね😅
今後期待したい点としては、フリーダム強奪事件の他に日本刀型の武装ガーベラ・ストレート関連です。
連載第1話の2ページ目が《ガーベラストレート、一閃!!》の見開きだったので、これが今回関係ありますよ〜と言っているように見えちゃいます( ╹▽╹ )
ガーベラストレートはロウが乗るレッドフレームのメイン武装として使われるようになるのですが、
こちらはどう考えてもマイティーストライクフリーダムが持つ《対艦刀フツノミタマ》と関係があると思えてなりませんよね(≧▽≦)
🔶イタジャガのビジュアルアート🔶
話は変わりますが、イタジャガのビジュアルアートが発売されました!
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初代・Gガンダム・水星の魔女・SEED FREEDOMの名シーンが美麗なカードとなって蘇るとあって、ついつい大人買いをしてしまいました(θ‿θ)
ダブりが無いというなかなか良い当たりをしたのでぜひ見て下さい!
そして皆さんもイタジャガを買って歴代名シーンを堪能してください✨✨
カードの裏には『N』『R』『UR』が書かれており、URは金色箔押しの豪華仕様です!
新たな視点で描かれた全種描き下ろしイラストのカードは要必見ですよ(。•̀ᴗ-)✧
ちなみにこたま🦍の手に入れたURはキラとGガンダムでした!
以上、《ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY》とイタジャガの話でした〜。
2024年は間違いなくガンダムSEED FREEDOMの年になりそうなので、皆さん全力で楽しんでくださいね〜✨
★ガンダムの記事が増えてきたのでこちらのページにまとめました!
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Re: Master Edition(1) (角川コミックス・エース) 新品価格 |
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