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【ネタバレあり】果てしなきスカーレットの評判を確かめてきた‼️タイトルの意味は曲の中に?

皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。こたまです。

絶賛酷評中……ではなく公開中の映画

【果てしなきスカーレット】

公開して間もないにも関わらず三連休の座席はガラガラと何かと話題に💦

ここまで評価が低いと逆に気になりますよね‼️

ということで果てしなきスカーレットを観てきましたので、

実際のところ実は面白いのか本当につまらないのか感想を交えながら紹介していきますね〜(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

タイトルの意味もこっそりと書いちゃいます。

 

パンフレットはこちら!

 

 

🔶果てしなきスカーレットとは?🔶

【時をかける少女】や【サマーウォーズ】など数々の有名作品を生み出してきた細田守監督の最新作。

ちなみに細田守監督の作品の中でこたま🦍が1番好きなのは【デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム】です。

あれは本編が短いにも関わらず間違いなく傑作でした(⁠☞゚⁠∀゚⁠)⁠☞

 

さて、果てしなきスカーレットのあらすじを簡単に紹介しておきましょう。

本作はウィリアム・シェイクスピアの『ハムレット』をモチーフにした復讐劇を描いています。

国王である父を叔父に殺されたスカーレットは復讐に失敗して

毒を盛られた後に死者の国で目を覚ますが、死者の国に叔父がいることを知り改めて復讐を誓う。

しかし、現代日本から来た看護師の聖(ひじり)と出会うことで彼女の心は変わっていく。

死者の国で君臨する叔父は『見果てぬ場所』から天国のような所へ行くべく画策。

そしてスカーレットは本当に復讐するべきなのか悩みながら進み続ける……的な感じです。

これだけ聞くと面白そうなんですけど……?

 

 

 

⚠️⇩ネタバレはここから⚠️

 

本編の最後を言うと、実は死者の国ではなく生と死と未来と過去が混ざったような世界みたいです。

その世界は神なのか分からない老婆やら竜やらがおり、天罰を下すかのように君臨しています。

……よくわからんですね(?_?)

まぁ不思議ワールドということで。

そしてスカーレットだけが実は生きていたと最後に判明します。

聖から生きる意思や未来への希望をもらい16世紀に戻ったスカーレットは女王になり、争いの無い世界を目指すことを約束するのです。

 

 

🔶まずはイマイチな点から🔶

酷評された評判が先行していると思いますので、まずは観ていてイマイチだなと思った点を挙げていきます。

なお、こたま🦍はアニメ大好きなオタク系🦍であり、細田守監督作品は全て観ています。

 

①唐突な展開

何かと唐突に事が起こります。

毒を盛られたスカーレットが目を覚ますと死者の国で、

同じく死者の国にいるという敵である叔父に復讐する為に彷徨うと唐突に現代人の聖と出会います。

あまりにも唐突な出会いで我々を置いてけぼりにするのです💦

また、騒がれている要因である唐突に始まる現代日本の渋谷でのミュージカルタイム。

聖が未来の曲を歌うとスカーレットの意識が時代を超え、現代の渋谷で踊っている大勢の人と聖ともう1人の自分を見ます。

争いの無い未来を表現したかったのかもですが、他にもうちょっと無かったのかとは思います😅

細かく挙げるとキリがありませんが、クライマックスで見果てぬ場所に続くであろう山頂に辿り着いたのは何故かスカーレット達だけで、

何故か途中で出会った元敵である2人だけが助けに来るのも違和感。

何万人もいた他の人達は誰もおらずに何故君達だけいるの?

……う〜〜ん、唐突展開の嵐(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

 

②疑問点が多い

様々な国や時代の人が死者の国に来ているはずなのに、登場するほとんどがスカーレット関連。

原始人とかおらんの(⁠・⁠o⁠・⁠)?

謎の老婆、謎の竜、謎の天罰、意味深な王妃などなど。

とにかく映画を観ていると疑問点がどんどん増えていくのに解消されないので混乱しがち。

何故か馬を乗りこなす上に弓を使える聖の能力も伏線などなく……。

16世紀の時は何年も殺すことなくスカーレットを生かしていた叔父が、

死者の国では何故異様なほどスカーレットの命を狙うのかもイマイチ分からない……。

クライマックスでは見果てぬ場所への光の階段を何故かスカーレットだけが登り叔父と相対します。

……何故他の人達は登って来ないの?

スカーレットを見送るように下から見ているので、

もしや階段を登るスカーレットのミニスカを覗いているのではないかとすら思ってしまいますね(⁠ㆁ⁠ω⁠ㆁ⁠)

 

③ご都合主義

ご都合主義感はどうしても否めませんね💦

殺された父であるアムレットが最後に遺した言葉『許せ』が呪いのように降りかかるのですが、

これを叔父のことを許せと勘違いしたスカーレットは攻めきれないまま叔父相手に大苦戦😅

結局復讐に駆られる自分自身を許せという意味だったことが判明してからアムレットの亡霊的なのが出てくるのですが、

もっと早く来いよアムレットと思わざるをえません(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

更に最後はハッピーエンドのようにしたかったのだと思いますが、

あれだけ大勢いた死者の国の人々が最後には数えるほどだけがいてスカーレットを見送ります。

……結局この人達はどうなるのでしょう?

 

④感情移入しにくい

聖はずっとスカーレットに相手を殺すなと言い続けますが、

最後にはスカーレットを守る為とはいえ弓と刃物で自ら敵を殺します。

その際、彼は現代で通り魔から子ども達を守る為に庇って刺されたことを思い出すのですが……

何故その記憶で殺さずの誓いを破るのか(?_?)?

ついでに言うと看護師である彼は『死ぬことに慣れないと仕事にならないと言われた』とか、

ボロ雑巾みたいに働く姿を見て看護師を目指したと言うんです。

……それ、本職の人達に怒られないのか心配なんですけど(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

看護師さん達の本音までは、こたま🦍には分かりませんが😅

スカーレットは聖と出会うことでだんだんと人を殺さないようになり、

最後には争いの無い未来を実現する為に生きることを誓うわけですが……。

ちょっと心変わりが早い上に真逆すぎて付いていけないかも(⁠‘⁠◉⁠⌓⁠◉⁠’⁠)

 

 

🔶観て欲しいオススメな点🔶

続いては映画を観てオススメしたい点を挙げていきますね。

 

①映像美

これは映画序盤から実感します。

果てしない荒野や荒れる天候、謎の龍。

更に戦闘シーンなどなかなかの迫力。

これまでの細田守監督作品の中でも群を抜いているのではないでしょうか。新しいルックの作品にしたいと語っており、スパイダーバースのように攻めた作品なわけですね。

代わりに手書きの良さは減っているので、

そこはもうちょっと違和感の無いようにしてくれるとありがたいかな〜とは思いますが。

謎の竜の身体が武器のような物で出来ているデザインは、死んでまで争い続ける人間への皮肉っぽくて良いですね〜。

この映像レベルで『ぼくらのウォーゲーム』をリメイクして欲しい(⁠☞゚⁠∀゚⁠)⁠☞

ちなみに記事を書いている時に『ボンクラのウォーゲーム』と書いてしまったことは内緒です🤣

 

②出演者

毎度のことながら声を担当する俳優陣は豪華ですよね〜。

特に今回は皆さんけっこう上手い。

ジブリ映画やコナン映画とかだと声優と俳優の声のレベルに差がありすぎて違和感が酷いのですが、

今作はそこまで違和感なく物語に集中出来ました(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

芦田愛菜ちゃんは歌も担当しているし、いったいどれだけ多才なんですか💦

役所広司さんも敵役としてかなり輝いてましたね✨

まぁ欲を言えば芦田愛菜ちゃんの声が可愛い系なのでちょっとスカーレットと相性が悪いかなとは思います😅

 

③可愛いシーン

芦田愛菜ちゃんにこのセリフを言わせるの?なんて世間の声もあるようですが、

それよりスカーレットがめちゃくちゃデレたシーンの方を注目したい‼️

腕を負傷した時に服の袖を切って治療しようとした時のことです。

芦田愛菜:「……恥ずかしい (*ノェノ)」

いや可愛すぎかよ∠( ゚д゚)/

もうこのシーンだけでお釣りが来るんじゃないでしょうか(⁠✧⁠Д⁠✧⁠)⁠

 

④人はご都合主義と綺麗事が好き

なんだかんだでご都合主義って好きです。

いいんじゃないですか、唐突に超パワーとか救いのある最後があっても。

綺麗事やら偽善、こたま🦍は大好きですよ?

 

【仮面ライダーBLACK RX】のように、ピンチになると

『その時不思議なことが起こった』とナレーションが入って謎のパワーアップをしたこともあるんですよ🤣

【仮面ライダーストロンガー】で、特殊ガスを受けたストロンガーが何故無事かと言われた時に

『そんなこと俺が知るか!』と一蹴するよりは🤣

 

偽善や綺麗事がみんな好きなのは【fate】シリーズが証明していますよね。

あの主人公はまさにそういう方でしたが、その生き方を死んだ後も貫いたからカッコいいんです♥️(ӦvӦ。)

それが出来てないから聖に感情移入しにくいんですけどね(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

 

⑤ちゃんと伏線はある

明かされない謎も多いですが、伏線回収している描写もあります。

例えば異様に鳥が多いなと思ったら実は謎の竜だったことが判明しました。

また、スカーレットの前に現れる老婆が『人間とは?生きるとは?』みたいに何度も投げかけてきたのも、

スカーレットだけが生きている人間だったからだと思えばなるほどと思えます。

 

⑥タイトルの『果てしなき』とは?

これの答えは、エンディング曲『果てしなき』の歌詞ではないかと。

特に最後の部分です。

 

こちらが歌詞です!

 

16世紀のスカーレットと現代人の聖はどうやっても二度と会えない。

でもいつか巡り合う未来を信じて、あなたへ辿り着いてもう一度会いたいという

果てしない距離と時間と愛を描いた歌みたいですね〜♥️(ӦvӦ。)

これは……照れる💦

現代の渋谷で2人が踊っていた姿は、この歌詞への答えなのかもしれませんね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

 

 

🔶最後に🔶

確かに賛否両論あるであろう作品です。

でもこたま🦍は楽しめた‼️

ツッコミどころも多々ありますけど、舞台は現実ではなく死者の国ならなんでもありで問題無いとも言えますよね。

ドラゴンボールのインフレ具合とかよりはよっぽど納得出来ます🤣

 

スカーレットの暗い心が徐々に溶けていく様子も確かに分かったし、父が遺した『許せ』の意味もなるほどな〜と思いました。

まぁそこはストレートに生きてとかにしてくれよとは思いますが、

それだと彼女の命は守れても復讐に燃えるだろう心は救えなかったということなのでしょう。

自分を許せなくなるだろうスカーレットに『人生を大切に生きてほしい』と父が伝えようとしたのは、

子持ちであるこたま🦍にはグッときました(T_T)

 

それにスカーレットが叔父に対して『許せないけど、もうやめる』と言い切ったところはなかなか良かったです(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

また、聖がスカーレットに生きたいと言えとルフィのようなことを言ったのは、

いくら死んでいなくても生きようとする意思がなければ

死者の国から抜け出せないであろうスカーレットを後押ししたのでしょうね。

スカーレットを見送って消えていく聖にはちょっとポロリ😢ときました。

 

このように良い点も色々あるのです!

映画をあえて点数を付けるなら60点くらいでしょうか(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)

ストーリーの大筋は悪くありませんがとにかく説明不足。

もちろんテーマが生きることという内容だけに、観る側に考えさせる為あえてボンヤリとさせているのかもしれませんが💦

映画ではなく、1クールのアニメにして敵と味方の心情の変化や不明点の説明などを丁寧に描けば化けたと思います。

 

 

以上、果てしなきスカーレットの感想でした〜☺️

細田守監督は前作の【竜とそばかすの姫】辺りからメッセージ性の強い作品を作る方向にしているのかもしれませんね。

今作のアイデアはコロナ禍に起きた戦争への問いから生まれたテーマだそうです。

パンフレットによると、ハムレットの有名なセリフ

『生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ』

に対しての答えを観た人達の解釈に委ねたいと書かれています。

世間の評価を参考にするのもいいですが、この作品は好き嫌いが出やすいと思いますのでまずは自分の目で観てみてください(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

こたま🦍は原作も読みたくなってきました✨

 

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