皆さんこんにちはこんばんはおはようございます。
こたまです。
先日こんな記事を書きましたが…
ついに始まりました、龍が如く実写ドラマ版。
全6話構成で10/25に3話、11/1に残り3話が配信されます。
本編の完成を観た龍が如くスタジオ代表は絶賛のメッセージを送ったそうですよ✨
ちなみに放送開始前の時点ではネット上で《堂島の龍》という単語が話題になっていました!
🔶堂島の龍🔶
ゲーム内では、主人公の桐生一馬が極道時代に所属していた『堂島組』と彼の背中に刻まれた『龍』の入れ墨から付いた異名とされています。
実写版では竹内涼真演じる桐生一馬本人が『俺は堂島の龍になりたいんです』というセリフを言ったことが注目されたようですね。
たしかにゲームをプレイしてきた身としては桐生一馬はそんな事は言わないのでは?と思います(ㆁωㆁ)
これに対して龍が如くスタジオ代表の横山昌義氏はXにて、
『あー、そういうことですか。そうですよね。でも違うんですよ、キーワードの意味合いが…』
と反応しています。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む(・・?
はたしてこれはどういう意味なのか、実写版を観て確認しましょう!
🔶実写ドラマ版の注目ポイント🔶
①桐生一馬の過去エピソード
主人公の桐生一馬は幼少期に両親を亡くし、養護施設で育ちました。
養護施設は今後もゲーム内で重要なキーワードになるのですが、
彼が子どもの頃の話はゲーム内でもあまり語られてきませんでした。
しかしドラマ版ではゲーム版よりも踏み込んだ内容を描くということで期待したいですね(≧▽≦)
実際幼少期のシーンも序盤に出てきます!
②ドラマ版はゲーム版をなぞるものではない
ゲーム版はたしかに面白いのですが、それはあの膨大なストーリーがあってこそ。
それを実写でやろうとすればとんでもない時間がかかります。
あのONE PIECEですら実写版はかなり内容を省かれていましたからね。
実写ドラマ版は原作をベースにして新たに構築したものになるそうなので、ゲーム版との違いを比べるのも楽しめそうです(◍•ᴗ•◍)
③竹内涼真の肉体美
桐生一馬役の竹内涼真さんは2022年の年末から格闘技のトレーニングや体作りを始めていました。
元々は《仮面ライダードライブ》や《君と世界が終わる日に》で主役を演じたりと動けるタイプの役者さんですから、
どこまで桐生一馬の肉体美に近付いているのか楽しみにしてくださいね✨
ちなみに仮面ライダードライブでの決めゼリフは『ひとっ走り付き合えよ( ー`дー´)!』でした。
それに対して桐生一馬の決めゼリフといえば……
『なに?( ー`дー´)』ですかね🤣
どちらにせよ原作へのリスペクトがどこまであるのか気になりますよね!
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🔶実写ドラマ版を観ての素直なファンの感想🔶
①原作との違和感が強い
ドラマ本編は桐生一馬(竹内涼真)の第一声から「え?」という印象を受けるスタートでした。
その彼の第一声とは
『俺は…………龍になりたかった』
………………え (ʘᗩʘ’)?
桐生一馬ってそんな感じではなく、彼の漢(おとこ)としての生き方や強さや存在感などから《堂島の龍》と呼ばれたのであって、
桐生一馬自身が願うとかではないんですが……。
ま、まぁ原作とは別モノというのは分かっていたことなので、諦めずに続きを観たいと思います。
今作は1995年と2005年の神室町(新宿歌舞伎町)を交互に描きながら物語が進行するようです。
最初は1995年の過去エピソードから始まりました。
ここで気になったのは、桐生一馬が尊敬していた風間の親父です。
ドラマ版だと親父に対してかなり反抗的で、養護施設を逃げ出す計画まで立てていました。
そして極道である堂島組組長の前で桐生一馬は語ります。
『俺は……堂島の龍になりたいんです』
………………え (ʘᗩʘ’)?
堂島の龍は地下格闘技場の覇者で、組長が龍を育て龍が力で堂島組が神室町を支配したそうです。
………………え (ʘᗩʘ’)?
ちょっと《堂島の龍》という単語が謎の使われ方をしていてシリーズファンからすると混乱します。
これが先ほどの“キーワードの意味合いが違う“ということでしょうか。
そして始まる地下格闘技場での試合。
ゲームでもたしかにそういう場所はありましたが、あくまでもイベントの1つでした。
格闘技場で戦えることに酔いしれる桐生一馬。
若い頃とはいえ、原作を知っている身としてはこんな桐生一馬は見たくなかったかも……(>0<;)
他の主要メンバーも原作からは遠く離れたキャラ設定になっていました。
②ドラマとしてつまらないわけではない
ここまでマイナスなイメージばかり書いてきましたが、それはあくまでもゲーム版の《龍が如く》と比較するなら違和感があるという話であり、
サスペンスドラマとして観るなら十分楽しめる内容かなという印象です。
そもそも原作を実写版として再現するなんて制作側からは言われておらず、一から作り直すというものですから異なって当然ではあります。
消えた100億、悪魔崇拝のマークが刻まれた死体、新宿の悪魔という存在。
原作とは異なる展開を見せていくドラマ版に、観ていると意外とドキドキが止まりません(θ‿θ)
桐生一馬と親友の錦山が堂島組に入る際の盃を交わすシーン、桐生一馬が出所後に錦山と再度盃を交わすシーンは良かったですね✨
また、3話目で大人気キャラである真島吾朗とのバトルがあるのですが、
真島吾朗はだいぶ原作に近い印象を感じたので高評価を付けたいです(≧▽≦)
③神室町の再現と桐生一馬の衣装
《龍が如く》全シリーズをプレイしているこたま🦍的には、神室町の街並みを実写版で桐生一馬が歩いている姿を見るのは素直に感動しました✨✨
再現度も高く、ゲームで見覚えのある街並みが広がっています。
特に桐生一馬の代名詞でもある赤いシャツにグレーのスーツを試着しているシーンはなかなかたまりません(≧▽≦)
2005年編での桐生一馬の圧倒的な強さも良いですね!
🔶ドラマ版の結論🔶
観た総評としては、実写ドラマ版は
《『新訳』龍が如く〘外伝〙〜そして伝説へ〜》
とでも言うべき内容かなと思います。
つまり全くの別モノですね(ㆁωㆁ)
原作ファンなら60点
原作未プレイなら75点
竹内涼真ファンなら80点
竹内涼真の〘肉体美〙ファンなら95点
くらいかな? (◔‿◔)
まぁ原作通りではありませんでしたが、
これはこれで龍が如くシリーズの別作品とでも思えば十分な面白さがあると感じましたね。
原作ファンには内容改変が多すぎて受け入れがたいこともあるでしょうが、
実写版を改めて作ったという点は評価したいと思います☺
これをキッカケに龍が如くシリーズに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいですね✨✨✨
100億のカギを握る少女〘遥〙も原作とは異なる形ではありますが出てきたので、
後半3話でどのような展開になるか楽しみです( ╹▽╹ )
🔶もう1つの実写版🔶
実は龍が如くは過去にも実写版があります。
劇場版では桐生一馬のような濃い顔の彫りをした北村一輝さんを主人公にしていることで、
龍が如くっぽさは格段に高まりました(◔‿◔)
正直言うとキャスティングだけで言うならこちらの方がドンピシャなんです!
他のキャラもけっこう原作に寄せてきています。
ただ、なるべくゲームに近づけようとしたことは評価するのですが
膨大なストーリーを映画1本にまとめるとどうしても説明不足が目立ちます😅
もったいないというのがファンとしての素直な感想ですね。
しかしチョイ役にすら遠藤憲一さんやムロツヨシさんが出演という豪華ぶりはスゴイ✨
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以上、龍が如く実写ドラマ版のお話でした〜。
色々と書きましたが、真骨頂はやはり濃密で激アツなストーリーが続くゲーム版(≧▽≦)
実写ドラマ版の開始日と同日に1作目のリメイクである《龍が如く極(Switch版)》が格安で販売されていますので、
騙されたと思ってぜひプレイしてみてくださいね✨✨✨
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……こたま🦍が✧◝(⁰▿⁰)◜✧🍌